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11/21の日記に書いた>>>「NPO神戸アスリートタウンクラブ」の夢基金プロジェクト初回・サッカーイベントが日曜日行われた。仕事があったので、今回は顔を出さなかったが、天気が何とかなってよかった。
今回はチームの都合(29日が最終戦・有馬で打ち上げ会のため)翌日は無理、との回答でコーチ陣の子供達への教室だったが、嬉しかったのは、「選手がいなくていいんですか?」とずっと何日も気に掛けてくれたプレーヤーの朝9時のメールだった。
「今日は、いぶき(ヴィッセルの練習場)でイベントあるんですよね 全然大丈夫ですよ 有馬から、顔出しますから言ってください!」
「ありがとう、その気持ちで充分や 迷惑は掛けられない また色々なスポーツ合同イベント企画を考えているので、その際は頼む ゆっくり休んでくれ」
僕がこう返信すると、すぐに携帯が鳴る。彼からだ。僕はメールと同じ内容を伝えて、再度お礼と共に電話を切った。有馬で大宴会のあとの朝にである。 ヤツの気持ちが嬉しかった。
プロと言われる人には、肖像権・著作権などを管理する機関・オフィスが存在して、チームの回答がNoならば、グランド内に選手がいてはならないし、そこで行われる写真撮影やサインはオフだとは言えども問題になる。(前に楽屋で藤原ノリくんに携帯カメラで写真を撮ろうとしたらマネージャーさんに「docomoはだめです!」と言われたことがある 「この人は大丈夫!」と言ってくれたから良かったが、色々方々に送られるとややこしいし、彼女はJ-phoneとの契約絡みもあるらしいからね)そういうものの境は、素人には難しい。
例えば、グランドの外ならいいのではないか?とか、そのサインや写真をネットオークションに出したら罪になるのか(実際チームのチャリティオークションで競り落としたグッズをネットに出してる人もいる)などと曖昧な部分、隙間を狙う輩は非常に多い。しかしチームが答えを出してしまった以上、本人の意思とは違う部分で管理されているのがプロなのである。筋は通さねばならない。
何度もこれまで書いてきたが、選手側はこういった意志を持ってくれている。子供達とのふれあい、そのスポーツを知らない子供、ひいては親の認識(ex. 「ラグビーは危険だ」「子供に野球選手をさせる以外は考えられない」)を変えてしまうような異種競技の集まりを提案するためには、計画性・継続性のある、お祭りでは終わらない『文化』を創造していく必要がある。
最近スポーツづいてるが、そんな使命に駆られてる。
※「志賀」本日のコトゲンゴンその58《一(言)・提(言)・一過(言)》
【>>>11/29日記の「僕にはあだ名がない」という話で、僕をこう表現してくれた女子校の先生がいた…『「漣(さざなみ)」君は、どうでしょうか その心は、滋賀の枕詞で、大波ではなく、世に小さな波を送りつづける発信人、いかがでしょうか?』…加納町・漣・志賀でございます 演歌歌手みたいやが嬉しい】
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