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※29日の予告！『21時から23時まで貸切です』 では本日の日記をどうぞ……
本人からのメールによると、今の顔は「新庄」のようだ。男前やん、というわけではない。頬骨の辺りが腫れていて、ホームベースみたいな顔らしい。神戸製鋼・大畑の話だ。ラグビーって過酷である。野蛮だわ。僕も昔やってたけど。昨日のタイトルに絡めて言うと「腫らすメントな夜」である。意味不明。
さて、今日の日記はいつもご覧戴いている方々、その特にラグビー・サッカー・野球・アメリカンフットボール、僕に関係する選手達に熟読してもらいたい。
「月曜日にラグビー観戦、神戸製鋼VSワールドに行ってきました」「神戸製鋼ラグビーファンクラブに入会しました」「ラグビーを初めて観に行きました」と、メールが何通か届いた。どれも僕のサイトを見ていてスタジアムに足を運んだ人達の話だ。色んな切っ掛けはあれども、近くで実際に観ないと見えないモノが多いはずである。特にスポーツはそうで、グランドの悪さは気になったけど、一緒に行ったみんなは初めて観て楽しんでくれていた。つまりは、ファンは当たり前の話だが『ラグビーを知らない人、生で観たことのない人』に無理強いではない「切っ掛け」を与えることが大切なのである。
先日>>>21日に書いたアスリートタウンクラブの宮本氏と、木曜色々と話をした。あの日記にも書いたけれど、神戸には色んなスポーツが根付いているはずなのに、それぞれが手を組まないオカシナ関係がある。確かに大きくとらまえれば、ここ日本に於いて、野球とバスケット、陸上とアメリカンフットボール、とアメリカのように掛け持ちする選手なんていないし、そんな土壌もない。極端な話、相撲力士の中で日本代表ラグビーのFWをできる人がいるかも知れないし、ハンマー投げ・室伏のスクラムが強いかも知れないが、それは侵してはイケナイ日本特有の美徳として、変な認識がある。
そこで言った話だが、僕は小学校からラグビーをやっていたくせに、今はベイスターズ監督の山下大輔氏と撮った写真を持っている。当時住んでいた京都山科、西京極球場で試合のあった大洋ホエールズ（現横浜ベイスターズ）がバスで山科の中央公園に練習にやってきた。理由は解らないが選手全員来ていて、キャッチボールなんて始めたもんだから別にファンじゃなかったのに、その選手達の大きさや、球のスピードにびっくりしたことを覚えてる。
多分子供って自分の意志でスポーツを始めるんじゃなくって、色々知ってから選ぶ方がいいんだけれど、親にやらされた、プロ野球選手になりたかった父に小さな頃からボールを持たされたなんて、意外と曖昧な大人のエゴが存在してるものだ。少なくとも小学校で、色んなスポーツ一流選手に出会える切っ掛けがあれば、所謂「底辺」（あんまり好きな言い方じゃないけど、子供達のこと）がもっと広がるはずなんだと思う。
24日、あの日に神戸製鋼の受付の横で>>>スティールパンを演奏していた人達も、僕の関係する「>>>KOBE HYOGO 2005 夢基金プロジェクト」の認定団体だ。あの日向こうから、代表の明石氏が挨拶に来てくれた。「神戸製鋼・鉄の軍団と、スティールパン・鉄の楽団です」って笑ってた。素晴らしい音色、一度聞いてみて欲しいものだが、それも未だ活躍の場が少ない現状である。
ラグビーには観客席に応援団がない。サッカーの清水エスパルスの応援を聞いたことがある人なら解ることだが、選手にもやりがいを与えるほどの効果がある。そのリズム、観客と一体化した演奏。じゃぁラグビーにも取り入れたらいい。外の受付で演奏するのもいいことだけど、スタジアムの中に持ち込めばいいのだ。
でもまだまだラグビーは閉鎖的。しかし、ジョイント・手を繋げば色々広がってゆく。そんな前向きな神戸なら、スティールパンも、スポーツイベントも、神戸から発信していって見本・手本になる。少なくとも選手はそう思ってる。後は上層部の考え方次第。そのジョイント役は僕がやってもいい。やりたい。
※「志賀」本日のコトゲンゴンその55《一（言）・提（言）・一過（言）》
【なんなら、国歌斉唱は僕が唄ってもいいよ いらんか】
※ラブリー志賀の「干しぶどう日記・50日目」>>>キッカケはコチラ！
【「プルーンみたい 結構手が出る」（3人組・ミユキさん 4？歳 サオリさん 3？歳 ヒトミさん 2？歳）サオリさんから貴重な話を聞いた 外国人に料理に入ってる干しぶどうを英語で説明しようと、レーズンという言葉を思い出せず「グレープミイラ」と言った人を知ってるらしい……『残りあと52レーズン』】
※加納町 志賀とはどんなヤツ？
【>>>プロフィールとバイオグラフィー（一部）はこちら……】
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