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■ 中毒性日記 2003
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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ルミナリエのアーチも設置が始まって、街にはもうクリスマスムードである。確かに神戸にはクリスマスがよく似合う。どれどれ、今年のクリスマスは……イブが水曜日、そして木曜日かぁ……変わらず、店やな。まぁ僕には関係のないことである。その日に飾り付けも、サンタの恰好もしない。

水曜日、なぜか早い時間にお客様が来ていた。男女のアベック(おぉ死語)である。その会話の中で、明らかに勘違いしている言葉が出てきた。 「あのほらほら、なんて言ったかな あのー、ほれほれ、ドメスティックハラスメントっていうやつ? あの子が受けてたらしいわ」

ドメスティックバイオレンスとセクハラの混同である。まぁもちろんそのまま会話が成り立っていたので、僕は聞かぬ振りをして洗い物をしていたのだが、「家庭内いやがらせ」と無理矢理解釈すればそれは、一体全体(ほほほ死語)どういうことなのだろう。それについて今日は考えてみたい。(あくまで仮想)

………この情報通信に長けた若年齢社会に於いて、訴えかける立場の低年齢化が進んでいくことが予想される。下手をすると大人と言われる世代よりも知識は多いし、バーチャルではあるが世の中の仕組みを語る子供も現れるはずである。例えば親の立場で気を付けなければならないこと。

「そんなことしたら、おやつ抜きよ!」

これは母親から子供への所謂「おあずけ」言動だが、これは子供の主張権・民法3963条によると明らかに「ドメスティックハラスメント(以下DH・投手代打ではない)」となる。立件され、母親の罪となるぞ。気を付けよう。

夫婦間で言うのならばこうだ。

「ねぇ〜アナタぁ〜ん、ねぇ〜ったらぁ〜」
「ごめん、今日は疲れてるんだ……」

これもDHだ。伴侶の交渉権及びいたわりの義務1048条によると、夫婦ならお互いを尊重しいたわり合うのは当然の行為で、僕も毎日嫁さんと子供を……いない、どこにもいない、なぜだ!なぜなんだぁ〜!……失礼、取り乱した。

しかしそうされた奥様には「逆ドメスティックハラスメント(以下Re・DH)」という仕返しがある。そんな旦那は、パンツをグンゼブリーフにしてやれ!牛乳パックの中に米のとぎ汁を入れて冷蔵庫に忍ばせてやれ!弁当のソーセージを魚肉ウインナーかポークビッツに替えてやれ!風呂の栓を抜いてやれぇ〜!(それは「地味ドメスティックハラスメント(以下Plain・DH)」とも言う)………

何を書いているのだ、ボキは。でもね、ベッカムならいいけど和田勉(僕と誕生日が一緒)がやったらセクハラになるんでしょ。DVも愛のムチとの境界線が難しい。確かに僕等の学校時代、殴る先生もいたし、竹刀持って追いかけ回す教師もいた。それはそれで、楽しんでたんだよね。陰湿ないじめと悪意のあるイタズラはダメだけど、どうやって逃れるか、どうやってギャフンと言わせるかって。だから実体験で、世の中の仕組みを徐々に知っていったんだと思う。

でも僕が未だ知らないのは、パーソナルドメスティック……

つまり自分の家庭のことだ。ほっとけーキ。(小学生並み死語)


※「志賀」本日のコトゲンゴンその54《一(言)・提(言)・一過(言)》
【ドメスティックハラスメントだけでこれだけ引っ張ってる僕も、この「サイト内いやがらせ」してるようなもんだな】

※ラブリー志賀の「干しぶどう日記・49日目」>>>キッカケはコチラ!
【うぅっ……誰も知らないようだ このままでは腐ってしまう……既に腐ってるか……『残りあと55レーズン』】

加納町 志賀とはどんなヤツ?
>>>プロフィールとバイオグラフィー(一部)はこちら……

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