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■ 中毒性日記 2003
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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久しぶりに映画を観た。「ティアーズ・オブ・ザ・サン」、何の先入観も持たずにハーバーランドに行った。ポスター見ると「ブルース・ウイルスかぁ」ダイハードフリークの僕としては、こやつの後の作品にことごとく裏切られてきたから萎えそうになったが、共演のモニカベルッチに想いを馳せることにした。

海沿いの商業施設・モザイクも変わった。今なら結構いい感じだ。まぁ僕はあんまり行かないけど、デザイナーが入ったんだろうね。視覚的に良くなったように思う。この映画館は「バニラ・スカイ」(西川きよしとヘレン夫妻の映画を作ったら誰が観るのか、くらいにあの映画は公然猥褻にも近い印象)先行ロードショー以来だからもう何年だ?ここのアプローチに人が多いのは苦手だな。

実は結構イイ映画。ストーリーはどこかで観た感があるが、ただの救出作戦だけじゃ終わらないドキドキ感とクール感あり。配給がブエナビスタだから、ディズニーファンタジーみたいに、愛と感動を描くってな考えは微塵もない……ちょっとあったか。かなり描写がヘヴィーだけどね。で、色々思い出した。

「明日に向かって打て」のラストシーンや漫画「荒野の少年イサム」の敵に囲まれてタマリマセン状態。一人一人少なくなっていく「ポセイドンアドベンチャー」「大脱走」「若き勇者たち」……あの緊張感、でも諦めないってなとこが大きな体制へぶつかってゆく「こちら側の人々」に勇気を与えちゃうんだろうね。う〜ん、ナンかリンクするんだよねぇ。これって。

徒党を組んでないっていうか、迎合しないっていうのか。昨日の日記じゃないけど「今年のヌーボーはいいデキらしいよ」ってヌボーッとシレーッと言うヤツいるでしょ。飲んでみるまで言うなよそんなん、って感じ。実は「マトリックス・レボリューションズ」をまだ観てない。どう表現したらええかな。ナンかほとぼり冷めた頃、前の席に人の頭がいない映画館で観ようって思ってる。プロモーションも行列も、騒ぎ過ぎは遠退いてしまうな。実際「ティアーズ……」なんて、カップル席余りまくり。指定なのに、寝そべっても観られた状態。土曜日15:50の回なのにねぇ。興行主や配給会社には悪いが、集中できた。

う〜ん、これもナンかリンクするんだよねぇ。

ははは、僕の店やん。


※「志賀」本日のコトゲンゴンその43《一(言)・提(言)・一過(言)》
【日曜、思いっ切り寝ますわ】

※ラブリー志賀の「干しぶどう日記・38日目」>>>キッカケはコチラ!
【どう考えても、例えばそれがスルメでも干物でも「星一徹」なほどに干しすぎである(この言い回し使ったか?) 17日月曜より、先着70粒試食開始!】

加納町 志賀とはどんなヤツ?
>>>プロフィールとバイオグラフィー(一部)はこちら……

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