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■ 中毒性日記 2003
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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やはり店のソファで眠るのは良くなかったようだ。体調が悪いとコーヒーも飲みたくなくなるし、忘れ物も多くなる。そんな中、選挙の不在者投票だけは覚えてた。9日は東京だからね。それは忘れちゃいけないことだ。

で、いつもの塩屋中学の会場に、暗くなった夕方に行く。電気のついている校舎に入ると、廊下の向こうから女性が歩いてくる。「あのぉ、不在者投票はどちらなんでしょうか」と聞くと「とっ、当日はここですが、きょっ、今日は違いますよよっ…」と少し腰が引けながら恐る恐る答えてくれた。どうも、駅前の区役所が不在者投票会場らしい。確かにそうだ。暗い夕方の学校に、男が向こうからやってくる。物騒な世の中に、外部の大人が不自然に居たらそりゃ怖いね。

東京行きは新幹線にした。誰に聞いてもほとんど飛行機派はいなかったので、あえてエアーを選ぼうとしていたら「マイレージを使うなら4日前までですぅ〜」と電話口で言われて、セコイ僕は新幹線にした。のぞみで二時間半。DVDでも持ち込んで映画が観られそうなモノだが、多分眠ることを選ぶだろう。

東京は楽しみなんだが、スケジュールがタイトだ。僕は何人の友人知人に会うのだろう。そしてどんな出会い・出逢いがあるのだろう。のんびりとする休日もいいけれど、皆それぞれに意味がある。タイトでハードな中に見え隠れする閃きや煌めきそしてトキメキは、刹那っぽいが実はオーセンティックだと思う。都会で死にたいという願望がある以上、僕はタイトな時間を楽しんでいたい。

金曜は午前中から大阪。近頃、日中まともに動けなかったので頑張んべ。


※「志賀」本日のコトゲンゴンその34《一(言)・提(言)・一過(言)》
【僕は、じっとしてても黙ってても死ぬんだと思う】

※ラブリー志賀の「干しぶどう日記・29日目」>>>キッカケはコチラ!
【実はその過程をカメラに収めている 今それぞれを眺めていると、普通大きくなるはずの成長過程が、ドンドン小さくなってゆく哀愁が漂う美学がある どこかでアップしたいと思うが、かなりマニアックなページになるだろう】

加納町 志賀とはどんなヤツ?
>>>プロフィールとバイオグラフィー(一部)はこちら……

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