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文化の日、賞味期限を20日過ぎた卵が二つ、冷蔵庫に横たわっている。正確に言うと立っていた。自宅の冷蔵庫は賞味期限の切れた「宝庫」だ。その庫の大きさに反比例し、必要な物しかない。正確に言うと必要な物すらない。
ナンとも嘘臭い世間であるが、いつも聞く「今年の風邪がしつこい」というのはあながち間違っていないようだ。僕にまた風邪が舞い戻ってきた。洗濯機が溢れるほどに、汗をかいた衣類が増えている。僕のは乾燥まではないが、スタンダードに自動になった昨今の洗濯機にしても、この身体の状態で洗濯を選択するのはセンタッキーフライドチキンハートである。要はめんどくさい、雨天でもある。
土曜日には東京だから、今週僕の三宮は4日しかない。今日火曜日をいい状態に迎えるために、文化の日を寝て過ごした。しかし悲壮感はない。今あるのは、また来る一日への新鮮なる驚きへの期待と、溜まってる洗濯物だけだ。
※「志賀」本日のコトゲンゴンその31《一（言）・提（言）・一過（言）》
【>>>11/8の打ち合わせしなあかんな 4人のバーテンダーよろしくね】
※ラブリー志賀の「干しぶどう日記・26日目」>>>キッカケはコチラ！
【僕と同じく、冷蔵庫の中で寝込んでた】
※加納町 志賀とはどんなヤツ？
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