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■ 中毒性日記 2003
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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ラグビーワールドカップが10日に始まった。J-SkySportが放送するが、僕の家のケーブルテレビでは日本代表のブロックは放映されない。というわけで、全試合バックアップ中継するというテレビ東京系チャンネルで12日夜の日本対スコットランドを観ようと思ってた。時差が豪州とはそう変わらないから多分19時にはやると思ってたら、ナンと録画で22時からだという。これがバックアップと言えるのか。ラグビーがいまいちメジャーではないと知らされる。

神戸製鋼ラグビー部OB・道埜が教えてくれた。彼が通うフィットネスジムには、エアロバイクやウォーキングを利用する人などのため雑誌が用意されている。スポーツグラフィック誌「Number(文藝春秋発行)」は、写真もスポーツライターの記事も充実している、ファンも多い隔週誌だ。身体を鍛えるアスリートやジムに通う人にとっても、手に取って見られるものであろう。

ところが、今出ているラグビー日本代表特集号は綺麗なままだそうだ。つまり、例えばサッカー特集や野球号ならトレーニングに勤しむ人が手に取り記事に見入り、額からにじみ出る汗が誌面にしたたり落ちる、その跡が如実に表れる。そして何度も捲られるページは傷んでくる。しかしラグビーは体を動かし鍛えることに興味のある人が集う、ここでもマイナーなのだ。

時差のほとんどない豪州なのに、ここ日本でリアルタイムに観られないワールドカップではあるが、夜中目をこすりながら観た過日のオリンピックや陸上、ゴルフなどとは違い、興味の無い人にもその姿を観る機会があるかと思う。11日大阪であった「K-1」を観てから店に来たお客様も言っていたように、実際観ないと面白さは解らない。それは無理にしても、ラグビーはテレビの画面ですら観られないことが多い競技だけに、ぜひ皆様も観て欲しいものである。新聞やニュースの結果だけでは、見えないモノがそこにある。

11日の夕方地元オーストラリアとアルゼンチンの試合を観たが、ミスや堅さがあっても流石前回優勝国・豪州のしつこいくらいに繋ぐラグビーは多分、知らない人にも面白く映ると思った。そのセレモニーの盛り上がりを見れば、世界に於けるラグビーの凄さも伝わることだろう。

そして12日、22時。テレビ東京系列で放送される対スコットランド戦。このサイト日記に出てくる、伊藤剛臣や元木由記雄、大畑大介は先発メンバーだと思う。苑田右二とアンディー・ミラーは途中から出るかも知れない。店を開けることに決めているため録画にしか頼れないが、ともかく僕は今からドキドキしていている。お客様がいなければ、向かいのビリヤード屋さんで観戦するかも知れない。ともかく、彼らの活躍を祈っている。奇跡でも、神風でも、番狂わせでも、巻き起こる波乱を想ってる。そして、その後……

フィットネスジムに、ボロボロになったラグビー特集号があることを願ってる。


※「志賀」本日のコトゲンゴンその8《一(言)・提(言)・一過(言)》
【電波が悪いとき携帯を振る人がいるが、変わらないと思う】

※ラブリー志賀の「干しぶどう日記・3日目」>>>キッカケはコチラ!
【植木でもペットでもないのに、少し雨が降ると心配になる 変な気持ちだ 実はタダ干しているだけではない もともと入っていた袋で囲ってる ゆえにもし房から落ちようが雨風が吹こうが、袋が受け止めてくれる 今日変化があった その一粒が袋の底に落ちてシワシワになっている 青かった枝が茶色くなってきた こりゃあ、もしかしてもしかして……】

加納町 志賀とはどんなヤツ?
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