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■ 中毒性日記 2003
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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金曜昼にお好み焼きランチ&お茶を約束していたラグビー選手から、キャンセルの電話が入る。理由は多分アレ絡みだ、と察知して仕切直しを約束した。(新聞見て、大介はなんとなくそう思ってたが、斉藤に関しては驚いたな)

彼は一時間半ほど前に電話をくれてたので、僕も悪い気はしない。留守電のメッセージとメールをくれていたことで、事態の重要さは理解できた。しかしこれが彼とのデートを楽しみにしていた女の子だったら「ドタキャンされた」なんて喚くのだろう。そもそもドタキャンかそうでないかの境界ってナンだろう?

まず「ドタキャン」について話しておかなければならない。決して「ドタドタとキャンキャン喚き散らす」の意ではない。まぁ結果そうなる人もいるのだろうが、これは紛れもなく「土壇場キャンセレーション(取り消し)」の略だ。

そんなことは解ってると言う無かれ。僕は今でも榊原郁恵と柏原芳恵を……内藤と井原と新庄のどれが「たかし」でどれが「たけし」で「つよし」なのかを……ごっちゃにするくらいに神戸の2号線と43号線がどっちがどっちか戸惑うし、先日知り合いが載ってた週刊ポストのグラビアに写ってた小松みどりがどうにも五月みどりに見えて、姉妹なのにナンで名前が同じなんだろう?顔までも見分けがつかなくなってきたぞ!とどうでもいいことを考えながら、ドタキャンの土壇場を独壇場と勘違いしそうになることもある。ホンマ、どうでもええ話やな。

ドタキャンには、まぁ「やん事無き事情」ってのもある。僕も待ち合わせ直前に事故をしたこともあったし、急な仕事が入ったらすぐに電話をした。僕のドタキャンされる時の境界線は「30分前までの連絡」だ。それを過ぎると「オイオイ頼むで、しかし」ってなる。

悪い情報は後回しにする人も多い。しかしドタキャンするのなら、早いに越したことはない。相手がタイトなスケジュールを立てている時なら、少々困惑することもあろう。僕なんかは、その点フレキシブル対応、別名ゆるゆるスケジュールだから問題ない。(ドタキャン風に言えば、ゆるスケか)

人の大半は「イイ情報・知らせを先にする」ものだ。「仕事が取れそうだ」「サザンのチケットなら取れるよ」「ここだけの話、今日のパーティーに芸能人が来るらしいよ」……なんて言いたくて仕方がないことは思わず話してしまう。まぁ大概それはガセネタの場合が多いから困ったモンだが、それを鵜呑みに過剰な期待を寄せる側にも問題はあると思う。

キャンセルを仕切直しと捉えることが出来るのならば、何もドタキャンだなんて思う必要もない。ドタキャンは転じて、縁があればまた会えると思おう。

そして最後に「♪土壇場キャンセレーション」ってタイトルで唄わせるなら、田原俊彦か藤井隆にお願いしたい。俊ちゃん好きのダンディー坂野でもいいが、今ならロシアのドタキャン娘、t.A.T.uが旬やと思う。ぜひ、企画モンでどうぞ。


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加納町 志賀とはどんなヤツ?
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