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また天候の崩れる神戸である。 ホント、夏はどこ行った?ですわ。
サイトを見てくれている、会ったことのない女性からメールが来た。
『あなたは男性なのに考え方がとっても女性っぽい……その感性というか根底に流れるものというか……』
『だとすると、きっと貴方には中性的に「人に見えないもの」や「人には聞こえないもの」を感じているのだろうなぁ』
前には、自分ってどういう風に見られてるか気になったこともあったけど、今はそれも自分のペースが確立されてきた感があって、「志賀ってこうだよねぇ」と一言で言わせない空気をも同時につくってきたつもりだ。
そこに、こんなメール。正直言うと、実はとても嬉しかった。自分を客観的に見ることなど「歯磨きの時」か「写(映)したものを見た時」くらいだから、会ったことがないとは言え、いや会ったことがないからこそ、このメールには本質が隠されているように思える。有り難い表現だ。
昔、若かりし頃は「カワイイ」と表現されて怒ってた。
でも近頃は、それも評価と嬉しく思うようになった。
「男らしくない」と言われて、突っかかったこともあった。
今は、「男」よりも「らしく」という意味不明な言葉に突っかかる。
僕は大人になることよりも、異性の感覚を併せ持った 「人の見ないモノを見る人間」を選んだようである。
そして宗教家や女権拡張論者よりも、Artisan指向(嗜好)だ。
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