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■ 中毒性日記 2003
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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志賀さんに代理日記を依頼されて3ヶ月……忙しさにかまけて、延び延びになってしまって申し訳ありませんでした。
(この場を借りて志賀さんにお詫びしておきます)

さて何を書いたらいいのだろう?やっぱりラグビーの事を書いたほうがいいですよね?一応ラガーマンだから。では……。

今年に入ってから異様にラグビーのビデオを観るようになりました。(チーム内での立場が変わったことにも起因しているからだと思うが)国内、海外、今昔問わず。私の感想を一言。最近のラグビーの方が観ていて飽きが早い。連続で鑑賞しつづけたら2〜3試合が限界である。現在のラグビーの方が昔よりパワフルだわ、スピードは速いわ、ゲームの連続性はあるわで、あるある尽くしなのだが、何故か飽きる、飽きる、飽きる……。

何でだろう?

多分”標準化の弊害”が見え隠れする事が私なりの結論。どこの国も”勝利”のための効率化、最適化を突き詰めていったらこんなゲームになりました、といった感じ。当初、面白いと思われたモダンラグビーでも、やたらと同じようなゲームが増えると、元来、異なるものの戦いに興味や価値観を感じている私に、とうとうアレルギー反応が出たということでしょう。金太郎飴状態のラグビーへ興味が薄れ、”異なるものを見つける事に価値がある”と思うのは私だけか?

もしラグビー界がこれから限りない進歩の道を辿るとすれば、”観る”側と”する”側の乖離を今以上生み出してしまう。これでは一般の人々がスポーツに対して安易に参加することを出来にくくしてしまうという状況が予想される。これはこれでラグビー界全体で考えていかなければいけない命題だが。

とりあえず”する”側の人間が今出来ることは、”観る”側を飽きさせないラグビーを模索し続けてことが必要。神戸製鋼Steelersも然り。目新しいものが飽和の中で、新たな感動を生み出す価値を求めてゲームに足を運んでくれる人の期待を裏切らないようにしていきたいですね。

これって言うは易しなんですよねぇ〜〜。まぁかと言って思考停止、思考放棄だけはしないようには気をつけます。

”考えに考え抜いて原点に達すれば、必ず正しい方向に導かれ、賛同を得られるはず”と何処かの偉人さんも言っていましたしね……。

志賀さん、こんなもんでよろしいかい?

(増保輝則 31歳〔神戸製鋼Steelers・プレイングコーチ〕 志賀歴4年)

【ほんまずっと代理日記頼んでたら「GWまでにはなんとか」とか「夏休みにはならないと思う」なんて言いながら、志賀日記よりもCX「ジャンクスポーツ」出演を取りやがって……(当たり前か) ほんで代理日記が、ラグビー一色やがな! 志賀を誉めちぎれ、コノヤロー!! しかし流石ラグビー界の哲学者(と僕は思う)増保……ただのウイスキー仲間ではなかったな その「何処かの偉人さん」って俺のことやろ……おほほ ありがと、また飲るか!モルトを】


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加納町 志賀とはどんなヤツ?
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