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「日記はいつ書いているんですか?」ホントそういう質問を受ける度に、「いつ書いてるんやろ」と問いただしてみれば、最近は店が終わってからが圧倒的に多い。昼間にカフェでお茶をしながらPCを……てな優雅な時間が近頃少ない。別に心配させるわけではないが、最近身体のあちらこちらが痛いからおとなしくしている。頸椎、背中、腰椎……どこかで書いたように、梅雨時にはラグビーの後遺症が顔を出す。ちょいと辛い時期である。
夕刊に大阪での「へぇ〜」なる記事を見つけた。車に乗っていてオービス(速度探知取締機)に写ったスピード違反者が、免許取消を恐れて友人に身代わり出頭を頼んだ事件だ。僕にも経験があるが、あと1点しか免停まで余裕が無いときの違反は確かに痛い。「もう点数が無いんですぅ〜」と懇願したところで、何も変わらない。ゆえに、体型の似た知人に出頭を頼んだのだそうだ。
これは兵庫県警交通機動隊の白バイ警官に聞いたことだから間違いないが、今はほとんどのオービスカメラにフィルムはない。田舎のオービスはカムフラージュで空の場合があるが、最近はデジタルになったのだ。ちなみに、違反とされている「ナンバーがボケて写らないプレート」があるが、あれは意味がない。昔ならともかく、今は超拡大の出来る「デジタル解析」の最新技術で全て検挙される。
鼻から上は写ったら最後だ。鼻のカタチは特徴的だし、特に、目は人それぞれ確実に違う。ところが今回は、バイザーのせいか「口」しか写ってなかったそうだ。それは非常に解析が難しいらしい。では、なぜ彼が検挙されたのか。
彼が運転中笑っていたのか口を開けていたため、歯並びが違うことが判明したそうである。もちろんデジタル解析ならではのことであろう。
本人も友人も、お縄頂戴(死語)となったこの事件。僕はこれから車を運転するときには、フルフェイスのヘルメットを被ることにしよう。もしくは、着ぐるみか宇宙服だ。縁日のお面でもいい。あぁ、目が写ったら大変やな。ほんなら、でっかい麦わら帽子でも被るか。わしゃ、オープンカーで昆虫採集か!
と言うか、違反せえへんかったらええねんな。
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