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■ 中毒性日記 2003
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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「お子様の教育に満足なさってますか?」夜7時半頃、突然掛かってきた電話に「いいえ」と答える。「では個別指導など対策はされてますか?」と言うので「結構です」と言うと「どこかに決めておられるのですか」としつこいので「僕は独身です、しかもここは店です」と丁重にお断りした。この手のテレアポは、何の下調べもないのか。もうちょっと遊んでやれば良かったな。 「ウチは一貫してスパルタ教育でしてねぇ〜、阪大出身の私がビッシビシしごいておりますから間違いないです 但し大阪体育大学ですが、おほほ」てな具合に。

少し前の話、火曜日の店、0時半に店に来ると言った金城さんだったが、気が付けば1時半近くになっていた。それはそれで受け入れられる仲は、僕がまだ京都にいる頃の20年近く前から出来ている。ボォーッとカウンターに一人座り僕は、19日に行われる>>>「KOBE HYOGO 2005 夢基金プロジェクト」の一次審査会選考資料44件に目を通していた。(そのサイトで僕を探してくださいな)

僕に選ばれる方は少し気の毒だとは思うし、選ぶ立場でもない。ただ言えることは、「街の人」志賀をこのプロジェクトブレーンに誘ってくれて、今も尚お付き合いのあるフェリシモの矢崎社長には感謝している。選考委員に有名人や行政絡みの人ばかりでは、一過性のイベントとして忘れ去られるだろう。忙しすぎて来られない選考委員ならオカシイと思う。

そんな一次選考会が、19日午後から3時間に渡り行われた。実は今、その選考会の席でこの日記を書いている。僕の選考評点は終わったからだ。なぜこのお偉いさん方はこんなに時間が掛かるのだろう。多分、資料に目を通して来てはいないのだろう。しかし忙しいのは皆一緒だ。2回目の会からずっと来ているルシェルブルーの吉川氏はその点、好きである。この人とは感性が合う。僕も寝る間を惜しんで来ている。 いや何よりも、来たいからココにいる。

将来性・公共性・独創性・実現性の5段階評価、こんなのを出すのは、母校・京都東稜高校の教育実習時と、洛東高校の常勤講師に行っていた頃以来である。おおよそ200件から絞り込まれた40数件の途中審査会に対し「予習」して来た僕は、早く終わってしまって手持ちぶさたで今、日記を書いている。 あんまりハッキリ書くと、こんなサイトでも多少の影響はある。だから非常に難しい表現になるが、以下に僕が開口一番に言った言葉を書く。

「この会が発足して、最初から出ているの僕だけやないですか」

「今日は神戸市行政の○○さんや○○さんは来られてないのですか?」

「皆さん忙しいんでしょうが、僕も予定を断ってここに来ています」……

今回の最終審査会は来月・神戸朝日ホールにて行われる。僕もそこにいる予定だ。絞り込まれた申請者29件のプレゼンテーションがそこである。もしエントリーした人々がこのサイトをご覧になっているのなら、これだけは言いたい。

僕は「街の人」である。

最初から、ずっと見ている。


※本日の志賀・ヒトゴトではないヒトリゴト
【「イイ案があるんだけども、お金がないから出来ない」「神戸から発信したい、でも予算の一部が足りない」なんて人……第二期の公募もあるから、そのサイトでチェックしてみてください 意味のあるプロジェクトです】

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