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■ 中毒性日記 2003
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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今日はパンツ破けてへんでぇ〜。と言うか、下着のパンツやないでぇ〜、ズボン(死語)やでぇ〜。日記5/24「うわっ!」参照やでぇ〜。

近頃のお気に入り、5/20の日記に書いた時計をして打ち合わせに行く。国際会館の11F、屋上にあるカフェだ。この階にはシネマコンプレックスがあるが、レディースデーだと思ってしまうほどに女性が多い。ちょっと嬉しい。

子供にも大人にも出せる名刺で可愛すぎないモノという依頼、PCを広げながらプレゼンをする。女性の依頼だけに、男性的デザインの多い僕は、今進めているTシャツ作戦?のように慎重だった。堅い話ばかりじゃ面白くないから、サイトを見てくれている依頼人に時計を見せた。ベルトが変わっているので、取り付け方を教える。彼女は自分の手首に合わせていた。そこまでは確かに覚えていた。

店までには時間がある。雨が降っていて、思わず屋寝付きの駐車場に入れた。間もなくやんだ雨だったが、店に影響もあるだろう。今日は静かになるな、と思いながら昨日の答えの場所「玉撞き屋さん」を覗いた。

ふと、時計がないことに気付く。最近身に着けるようになった腕時計だから、手首にないのも違和感がなかったのか。車の中かも知れない。ジャケットのポケットを探してもないから、クリケットビスケットガスケット、早く歩ケット、足早に車に向かう(語呂が面白かっただけね)。20年の時を経て生き返った、僕の思い出のジウ・ジアーロデザイン時計。どこに行ったんやぁ〜………。

「はっ!あの店や!!」僕はすぐに104で調べてさっきのカフェに電話を掛ける。えらく待たされたので「おいおい、電話掛けてるのはこっちやで 待たせすぎ違うかぁ!」と考えたりした。たまに「少々お待ちください」と言ったままレジしたり、サービスしたりして、放って置かれる店もある。しかしすぐにそんな腹立たしさも、その店員さんがテーブルを探しに行ってくれたこと、従業員みんなに確認してくれたこと、そして僕が「さっきPC広げてた方ですよね」と覚えてくれていたことで解消された。やるやん、トゥーストゥースグループ。

「ごめんなさい、また探してみますね」申し訳なさそうに言う店の女の子に、清々しくもあり、こちらの方が申し訳なくなった。こういう店員さんを持つ店は、こんなちょっとしたことからまた行きたくなるものなのだろうね。

こりゃ30日のカフェスクールat甲子園大学のネタになるな。


※本日の志賀・ヒトゴトではないヒトリゴト
【で、僕の時計がどこに行ってたか…… 打ち合わせのお相手が、腕にしたまま映画観て、すでに大阪まで帰ってたのだった】

※《レディースTシャツ・拡販への道!》
【サンプル待ちでげす】

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