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そろそろ、代理日記(4/6日記参照)を誰かに頼もうと思ってたりして実はオファーはしているのだが、なかなか忙しいようで、出来次第に更新予定だ。ちなみに、キャメロン・ディアスではない。なんだこの大雨は!の夜、神戸である。
こうなると、三宮は静かになる。中途半端なジメジメよりはましだが、相変わらず路駐の僕の車は、可哀想にずぶ濡れである。雨の似合う車はロールスロイスかバットマンカーくらいだと勝手に思っている僕だから、コイツにはホントに申し訳なく思う。彼女が雨に濡れていたのならやっぱり傘を差し出すわけだが、車を彼女同然に思っているウチは、実体が掴めないでいる僕である。
すでに実体や家庭をお持ちの貴兄にお聞きしたい。所謂「プロポーズの言葉」は、どんなものだったのだろうか。僕もお年頃である。いや、そんな時は過ぎ去った。しかし来るべくその時に、参考にさせていただきたいものだ。
「君と一緒にモーニングコーヒーを飲みたい」…… なかなか恥ずかしくて言えない言葉だが、こんなことを言って口説き落とした人もいるんやろね。「君とモーニング食べたい」と間違わないようにしよう。
「君の作る味噌汁が食べたい」…… 手料理が食べたいイコール、一つ屋根の下でチチクリマンボしたいということか。……寝ているとほんのりと旨そうな香りと共に、まな板で「トントントン」とナニやら切る音がする。そして「早く起きてぇ〜」と声がする。「おぉ〜、今日はジャガイモが入った味噌汁かぁ!」と、眠たい目をこすりながらもエプロン姿の彼女に喜んで、幸せを噛みしめている……あぁ、また妄想癖が出てきた。
「俺の人生のサポーターになってくれないか」…… いかにもスポーツ好きの男が言いそうである。で、女性が言う。「じゃあアナタは、私の人生のスポンサーね」……上手いが、それはかなりシュールだな。
いつかTVで観たが、赤井英和氏の「プロポーズの言葉」はなかなかよかった。
「幸せにしてやるなんて偉そうな言葉は言えへんけれど、俺が幸せになりたいんや だから結婚してくれ」……ヒュ〜ヒュ〜(ひやかしと賛辞の意)だ。
この言葉も好きだ。なんと、日記によく出てくるブースカ氏(ブースカに氏を付けてもフォローにならんな)のその時の言葉である。ちなみにちなみに、ブースカさんの奥さんは、旦那ブースカなのに、マジでベッピンしゃんである(失敬、死語)。だから以下のような言葉が出たのだろう。
「君は今まで色んな人に愛されてきただろう
でも、今ほど愛されたことはないはずだ」………
この坂口安吾にも似た科白(ここはあえてセリフと書かない)、これは使わせてもらおう。両手で抱えきれないぐらいの薔薇の花と共に、田村正和風に……。
でも今のところの僕は、「俺のパンツを洗ってくれ」さえも言えない。
※本日の志賀・ヒトゴトではないヒトリゴト
【また日記が長かった 暇なの、分かるでしょ とほほ】
※《レディースTシャツ・拡販への道!》
【嬉しい知らせが届いた “「このリブT、どこかで着たい!」とスタイリストに言ってみるナリ 『本気の遊び』に協力いたします” ほんまかいな?と思ってはいるが、彼女なら約束は守ってくれるだろう 楽しみである…… ちなみに、キャメロン・ディアスの返事はまだない】
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