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■ 中毒性日記 2003
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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日中はいい天気だった神戸も、夜には少し冷える。
僕の「こころ」も冷え冷え、寂しい夜である……?

そう、近頃「こころ」にハマっている。焼鳥屋で言う、心臓のことではない。こころジョージでもない。となりのココロでもない。「あの、ほら、明治のお菓子で筒状の、中にクリームが詰まってて」……それはポポロンである。「こころ」とは、NHKの朝ドラ、古くは「おしん」(古っ!)で一世を風靡し、最近では「ちゅらさん」で人気を博した15分枠のドラマのことである。

もちろん朝8時45分に見たわけではない。そんな時間は大抵スヤスヤ(死語)眠ってる。最初は昼に、12時45分だったか再放送をやっていて観たんだと思う。浅草が舞台で、普段は航空会社客室乗務員の主人公が、実家の鰻屋を手伝いながら、父子、人情、恋のさまざまな問題に直面し……まぁ、そんなことはTVガイドでも見てもらうとして、浅草はイイ。中3の頃、松田聖子のブロマイドを買いに行ったついでに、フランス座の前に仁王立ちした記憶がある。大学の頃は、酒屋の軒先に「電気ブランありマス」と書いてあるのを不思議に思った。

そんな懐かしい想いが交錯する中、主人公の「こころ」がカワイイのカワイクないのって、どっちやねん!ってくらいイイ子なのよ。ほんま志賀ファンの方々には申し訳ないが、付き合ってくれって言われたら、多分付き合うと思う。

「う〜ん、マンダム」くらいに志賀ってアホや、アホ。最近思うんやけど、僕ってつくづく惚れっぽい。しかも「あの子は綺麗な顔立ちしてるよねぇ〜」って、どう考えても若者は使わない口調で言ってしまう、つまりオッサンである。

23歳「こころ」が全力で愛する男性が、仲村トオル扮する町医者・36歳なものだから、そんな歳の離れた絵空事にも可能性を求めるんかねぇ。まっ、確かに仲村トオルやったら俺でもイチコロ(死語)やわな。付き合ってくれって言われたら、多分付き合うと思う………ぷぷぷ。

浅草ええなぁ。電気ブランの神谷バーに行ってみたいし、祭りなんかも覗いてみたい。神社巡って、帝釈天で産湯に浸かって……わしゃ寅さんか。鰻屋に「こころ」はおらんやろけど、なんか良さそうやで浅草って。また行こうかな。それまではBSの土曜朝にやってる、一週間放送分のまとめを録画して観よっと。

「まとめ」ってあんまり使わんな。


※本日の志賀・ヒトゴトではないヒトリゴト
【店の帰り、三宮の大通りで、運転代行の車とその客らしき男性とがトラブッてた(プチ死語) 考えたら、アレを利用する人は大抵酔っぱらいなわけで、ありゃあ大変な仕事やな 僕には出来んな】

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