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■ 中毒性日記 2003
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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最初に断って置くが、これから書くことはエイプリルフールネタではない。

3月31日、多くの会社が決算でテンテコ舞い(ナンだ、この言葉は)している期末の月曜日、お客様は誰も来なかった(正確にはお一人来たのだが、やんごとなき事情?で断った)。ヤバイ、これはかなりヤバイ。給料も出ているはずなのに、気温も二桁になったのに、春になろうとしているのに……ハ、ハ〜ン(気付きの意 イマドキこんな言い方するやつもおらんな)、これで解ったわ。

これまでいくつかの雑誌の掲載やテレビの取材を受けたけど、ほとんどは断ってきた。「自分の家」がコンセプトと勝手に僕が決めているので、一般に住所や電話番号を知らせることは違うし、知らん人いっぱい訪ねて来たら怖いでしょ、ってな常套句だった。それは今でも変わらない。

4/1に発売された雑誌を今見ている。詳しくは3/3日記や、本サイトトップ(ホーム)ページ上部【志賀男爵・真っ昼間は別の顔】を参照下さるとして、関西圏の色々なバーが載っている本だ。凄いぞ、網羅度は高い。「押さえ」ている。初めて見るバーも知り得、カッチョエエだけに偏る本ではない。僕は見入った。そして、突っ込んだ。 「こりゃ、『志賀』には来んわ」

店内が写ってない店紹介は、ウチだけやん!こんなんでええのんか??見た人はまず「どないして行くねん!」と怒り、「店の中もわからへんやん!!」とジレンマが募り、「行ってたまるかぁ〜」と投げ出してしまう変わらずの構図。コレでは新規開拓は期待できない。誌面にこのサイトのURLを、とも思ったがなんだかもったいない気がして、ここまで辿り着く「本物」を待つことにした。

というわけで「志賀」のコアで奇特な皆様、4月は強化月間である。「いやがらせかぁ〜」と僕が悲鳴を出すほどの来店を期待する。じゃないと、その掲載誌の文末みたいに思われてしまう。「記憶にはあるねんで、志賀ちゃんの店は。しゃーけどな、いつかコレって『とっておき』のときに行こうと思ってて、記憶に仕舞ってあんねん」というお気持ちは嬉しいが、記憶喪失になる前に、虫に食われる前に引き出しの奥から出そうではないか。いや、ほんまに頼んますわ。

これを機に「志賀」を盛り上げて欲しい。まっ、来たところで、初対面に愛想悪いのは簡単には変わらないから、その辺はお連れさんに前知識を。

あぁ、やっぱりややこしい店やな。
流石、ミーツリージョナル………

見抜いてる。


※本日の志賀・ヒトゴトではないヒトリゴト
【僕の写真かっちょええやん ファンレター来たらどないしよ】

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