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■ 中毒性日記 2003
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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一昨日、更新したデータに不具合があった。ご指摘が色々あって判ったのだが、これが月刊誌・紙媒体だったなら、こうしたアナウンスも一ヶ月先だ。リアルタイムなサイトであって良かったと思う。

木曜日、久しぶりに女の子との待ち合わせに早く着いた。車を停めた近くの赤い自販機には、黄色くURLが目立つように書いてある。携帯からアクセスしてオリジナルグッズがもらえるらしい。時間潰しに買ってみる。缶コーヒーに角砂糖が何個も入ってると、まことしやかな噂がある。そんな小さな缶の中に、そんだけ入ってたらそりゃ「砂糖菓子」と変わらない。糖尿病予備軍にはなりたくないものである。(ちなみに放尿病なら尚ヤバい ボケか露出狂が入っている)

甘いモノ苦手な僕は当然ブラックを押す。出てきた缶には何も貼っていない。キャンペーン前から入っていたのだな、この缶は。この歳でプレゼントにチャレンジしようと意気込んだのに、なんだか寂しい気分だ。すかしッペ、いや肩すかしを食らった感じである。

お得な情報を提供する。こんなときには「売れ線」ドリンクを買おう。

昨日の更新を休んで、なんだこの内容は!もっと表現者の1人としてのエスプリを感じさせろ先輩よ!!と、神戸製鋼・増保に言われそうだが、人の見方・感じ方はタバコに火を付けるやつ……近藤真彦……まちまちである。松浦亜弥を心底カワイイと言う42歳も知ってるし、アグネス・ラムを永遠のアイドルと言い続けるクラリオンかぶれもいるもんである。

最近のサイト日記は難しい、もっとオモシロイのを期待する、でも「(死語)」って括りが多すぎる……とは異性で数少ない友情関係のM嬢の意見であるが、それも指摘されなければ判らなかった。ソッチの方がおもしろい、いやアッチ方がアッチッチ(ひろみGo)……それぞれ貴重な意見であるが、瞬間の思いつきしか書けないのが「僕」っぽいと思ってる。

木曜に会った女の子は、以前付き合っていた女性である。2年ほど会話もなく、ひょんなことから再会の約束をした。2年前の記憶は鮮明にあったつもりだけれど、当時僕がどんなファッションを好んだか、あの頃の髪型はどうだったかなんて覚えていない。爺ちゃんの3回忌の時にもそうだったように、僕は無精していた髭を剃って行った。最低限の礼儀かとも思った。

「痩せた?」彼女が聞いて、続けて「あぁ、髭剃ったからかぁ 前は髭あったからそう見えたのかな いい感じやん」と言われた。その時、彼女が髭が好きだと言っていたことを思い出した僕は、時が経ちそれぞれの成長があったとき、一歩下がって、もしくは俯瞰で、目の前にいる相手を見ることが出来ると解った。

髭があるときと無いときを、同時に見せることは出来ないはずで、訴えかけるような真剣な内容と、不真面目で死語ギャグ満載の日記を一緒に書くことは僕の本意に遠い。人生を過去に戻ってやり直すことが出来ないのと似た話だ。そのときの自然な姿を思うままに生きることが、自身なのだろう。 彼女が髭が好きだと言ってたことを思い出し、剃らずに会っていたなら、意図的で「あの頃のように」な僕は今の僕自身ではなかったと思う。

ちょっと今日はカタかったか。それも「僕」の閃き日記ということで。


※本日の志賀・ヒトゴトではないヒトリゴト
【と言いながら、今日の日記はアホとマジが同居した】

※昨日観た(観終わった)、ちょっとええ映画とビビビっとビデオ評論
【「ベッカムに恋して」(2002年・英 4/19全国ロードショー)の予告編を見た おもしろそうだ あの女優(キーラ・ナイトレイ)タイプです】


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