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■ 中毒性日記 2003
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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車を運転される方なら解ると思うが、ここ1、2週間でガソリンの価格が数円上がった。しかしただそれだけなら、対岸の火事だ。いっそのこと、50円くらい値上げすればもう少し、色んな事に危機感を持って考える日本人になるのにな、と思ったりしているこの頃である。そんな中、安売りである。

東急ハンズの西側に「ドンキ・ホーテ」ができた。関西ではまだ少ないが、よくもまぁあんなところに作ったもんである。聞けばブランド品はもちろん、日用雑貨も揃う大型店らしい。家電販社やホームセンターは郊外が多いと相場は決まっていたが、もう神戸の街並みも何もあったもんじゃない。

ハンバーグがメインのファミレスだと思っていた僕ではあるが(それは「びっくりドンキー」だ)、どちらにしても街中にあると入りにくいものだ。つい最近まで1人で入れたファーストフード店にも、今は抵抗がある。牛丼やラーメンも店が終わってから、帰り道に酔った勢いで月に1〜2度あるかないかである。

理由ははっきりしている。冷静に考えてみたまえ。来年40の僕が、たった独りで吉野屋・ツユダクを掻き込んでいる姿を。そしてサービス券を収集したりなんかしたりしたら(設楽りさ子、こないだヴィッセルの試合で見たわ 綺麗だわ)、Mr.ホットペッパーと命名されそうである。 まず肉(吉野屋は根本的に違うが)を食いたいと思うことが少なくなった。コレはどう考えても「歳」のせいである。

先日も朝方家に帰って、ゴミの日だということに気付き13階からEVで外のゴミ置き場まで行ったのだが、上着も着ずに出たためあまりにも寒い。ゴミのコンテナに燃えるゴミを放り込み、ダッシュでロビーに戻った、つもりだった。大畑大介のように、脚力の極端に優れたアスリートは片足が地面に着く前にもう片方の足が出てしまい、空回りに近い動きになることがあるようだが、僕の場合はただ単純に空回りだった。近頃の僕は、体力もサッパリひょうたん島である。

あぁギャグも空回りである。


※本日の志賀・ヒトゴトではないヒトコト
【あ、あかん、店もサッパリひょうたん島……気に入っちゃったわ、コレ】

※昨日観た、ちょっとええ映画とビビビ・ビデオ評論
【今日はナシ 明日は先行ロードショーを観る予定】

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