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■ 中毒性日記 2003
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
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誰かを紹介してもらえるということは、
その“人”と“誰か”との関係に於ける
「時間や歴史を飛び越す」ということだ……。


夕方に少し雨の降った日曜日。神戸、塩屋である。
近頃忙しいなんて日記に書いたりしていたが、
睡眠時間以外は至極日常的である。

例えばそれが「時間がない」と思うか、
「まだ時間はある」と考えるかの違いのように
その分野に他人(ひと)より
多少の閃きと気付きに長けているのであろう僕は、
何だかそのせっぱ詰まったように見える日々や、
リミットを楽しめるこの性格と体力に
自分本位で呆れかえるほどにワクワクしている。

でもその具現化への近道の最たるモノは、
決して僕の能・体力に因るところだけではなく、
月並みで少し気恥ずかしいが「人」なのであるから、

だから出会いのそのほとんどが、
“人”と“誰か”で成り立っているわけで、
その人達が踏みしめた足跡や階段を
早送りのように「時間や歴史を飛び越せる」ことに、
とても安直でその実、
ほとんどの人が流してしまう有り難さに、
感謝し直しているところである。

さて、では続きを再開するとしよう。

朝までまだ2時間もある。


※本日のダジャレー男爵・伝言板
【TV「サザエさん」のエンディングを観た 「来週もまた観てくださいね」で喉ウングングッじゃなく、ジャンケンしてるんやね】

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