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■ 中毒性日記 2003
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
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あんまりこういうことは言いたくないのだが、最近の僕は忙しい(ブレーン・卯目くんはもっと忙しい その原因は僕にあるので、ここでお礼を言いたい いつもありがとう)。もちろんそれは人と比べようもなく、許容範囲・キャパの問題であったり、情報整理能力の違いであったりするのだろうけれども、今の僕は猫の手はおろか、タコの手も借りたいくらいである。(8本もあるからねぇ……すると、タコ八郎はそこからネーミングされたのか!)だからといって、そのせいで店を開けるのが遅れたのはいただけない。お断りした方々、ごめんなさい。

ナンで忙しいのかというと、もちろん店が忙しいのではない。お昼間の仕事でチョイと動いてる。17日の震災の日に絡んだプロジェクトに関係しているせいで、睡眠不足と昼と夜との切り替えに苦労している。まぁ、基本的に僕は24時間同じトーンで「志賀敏哉」なんだけれども、ちょっと昼間に仮眠したときほどに留守電が入っていたり、トイレに行っている間に電話が鳴ったり、何かの法則めいた日常の対応に四苦八苦しているわけだ。だから今は、金魚のようにアップアップしている。(鯉でも可)

トイレと言えば、僕はトイレットペーパーのストックを棚に隠している。あのホルダーに後付けする、ストックホルダーがどうにも好きになれないのだ(まっ「あれが好きだぁ〜」と言う人もいないかとは思う)。プロダクトデザインに参画できるのであれば、ぜひ創ってみたいモノである。(ちなみにアメリカのグループで「TOTO」っていうのがいるが、メンバーが日本に来たときに当時どのトイレにもそのロゴがあったので、バンドの名前にしたってのは本当の話らしい 日本でブレークして逆輸入で名を轟かせた にしても、ずっとトイレの名前だ)

なんでトイレ話かと言うと、時々お客様から「あのぉ〜、紙がないんですけど」と言われることがあって、実はずっと気になっていた。そのせいで、僕は営業中にもトイレを何度もチェックしなければならず、一人で店に立つ「性」を感じている。MUJIのCDプレーヤー(曲が終わると止まってしまう)もあるので、そのついでではあるのだけれど、音楽は消えてしまっても紙がコトの途中になくなってしまっては、かなりお気の毒である。

大学時代ラグビー部の同期宅で日曜の昼、僕はその局面を体験することになる。ズボンをずらしたまま廊下を歩いて「殿中でござる〜」状態で、縁側の奥に見つけたペーパーを取りに行ったことを思い出す。右手に紙をゲットした僕に、コタツ入って競馬を観ていた爺さん婆さんは挨拶した。

しかし店で、コトをする前に言ってくる人はいいが、コトが終わってから言う人のそれを想像するのは、野暮というものである。

[参考文献]
 2001/11/22「時代はウォシュレットと共に」
 2001/12/08「トイレの意外な落とし物?」
 2002/04/20「トイレット考」 ……わしゃトイレ好きか!


※本日のダジャレー男爵・伝言板
【もうすぐ震災から8年が過ぎようとしている 去年書いたからあれこれ書かないとは思うが、少しばかり震災については昨年の日記で書いた 興味のある方はトップページ上部(中毒性日記右)の『プレイバック日記2002』にお入りください 翌日1/18も見て欲しいもんです】

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