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■ 中毒性日記 2002
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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金曜夕方6時過ぎ、自販機で缶コーヒーを買う。センサーが反応するのだろう、「コンバンワ!」と機械がしゃべる。ボタンを押すと「アリガトウゴザイマシタ、オツカレサマ!」とこれまた時間の設定からか、今から僕が働きに出ることをさすがに関知(感知)まではせずに言ってくる。しかし、夜中に一人でこの自販機に初めて来たらイヤだな。こいつはナンと話し出すのだろう。

「ヨアソビハ、カラダニドクヨ!」とでも言うのだろうか。

タイマーが付いているから分かるようだが、天気や気温のセンサーまでもあればもっと詳しい呼びかけが出来るようになるだろう。「キョウハ、アッタカイデスネェ!」「アメガフリソウデスヨ」これは少し便利だ。

「アッ、ソレオシチャッタ、センスナイワァ……ソレ、ゲンカカカッテルワリニハゼンゼンウレテナインダヨネェ、マジデ……」 大きなお世話である。

しかし、人の身長や体格で男女を識別して「ミョウニ、キョウハヒエルネェ、ダンナ」と言われた日にゃぁ、昨今の異様に成長著しい中学生だった場合、非行に走る可能性も孕んでいる。CCDカメラの通信でセンターから見えて、飲料メーカーの人が話しかけるというのはほとんどドッキリカメラの世界だ。

「オヤオヤカオイロガサエマセンネェ、ソンナトキニオススメハ『○○ドリンクA&C&E』ヲエラビマショウ!」 それも、大きなお世話である。

「ン?カミ、キッタ?」

とタモリばりに言われたところで、返事のしようもないし、かなり怖い。

自販機は無機質に、本来の意味を全うして欲しいものだ。


※本日のカウントダウン・ダジャレー男爵志賀 〔今年もあと『11』日……〕
【23日は東京で、神戸製鋼と東芝府中の試合がある 家で応援することに決めたが、勝ったなら僕はその夜、店で祝杯でも挙げることとする 大切な試合、刺激を受けるモノを観たいと神戸より願ってる!】

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