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■ 中毒性日記 2002
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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雨の降る神戸、相変わらず真っ昼間から僕は動き出す。

僕の住むジェームス山を下りてゆく。ブレーキを多用するとパッドがやられそうで、慎重にブレーキングする。幸いにも?前の車が遅かったせいで、ゆっくりと急な坂を下ってゆく。ふと見ると、そのバンのリアグラスの上に何か書いてある。

「なんでも気軽にご相談下さい」それしか書いてない。

このご時世に奇特な人もいるもんだと思いながらも、あれこれ考える。事務的な作業を任せられるスタッフを雇えて、MACの1GHz・PowerBookG4&フラットパネルディスプレイ23inchを手に入れる余力と、あまりに静かな店がもう少し潤う方法と、クリスマスを前に素敵なパートナー(言い回し死語)を見つける手段を……に、ついて相談したくなった。

追い越し際、横のロゴでその車は老人介護専用車だと解り、まだその相談は先の話だなと考えながら、具体的なそんなことは、サンタクロースか、みのもんたにでもお願いすることにして、僕は現実の神戸の街に車を走らせた。


※本日のカウントダウン・ダジャレー男爵志賀 〔今年もあと『14』日……〕
【神戸はイノシシがよく出没する 「子供の『ウリ坊』ってなんでウリ坊って言うの?」「『うりうりっ』って鳴くんでしょ」と言ってるお客さんが居た】

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