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■ 中毒性日記 2002
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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今、店で書いている。深夜3時前、まだ奴等の残党10名程がいたりする。なんか話し込んでいるので、密かにPCを開いた。熱い語りの中、この日のことはまたいつか書くことにする。とにかく五月蝿い(ウルサイ)から、貸切にしてしまった。男だらけの、でも僕は嬉しい面々との時間を過ごしたのだった………。

昨日テレビで興味深い?データを観た。40歳代に、未婚男性(もちろん結婚歴もナシ)が多くなっているというのだ。

それによると1970年代、僕がまだ小学校から中学生の頃、40代の男性の未婚率は「2%」だった。あぁそんなものなのかと思う程度である。ところが2000年代に入り、テレビの特集を組むほどの異変が現れる。なんと日本の男性の16%を越えたのだ。と言いながらも、僕の周りでその世代の独身男性は?と探してみれば片手で程足りるわけだからイマイチピンと来ないでいるが、やはり凄いことなのだろう。「しないのか、できないのか?」それが問題ではある。

ちなみに、女性は70年代4%、2000年代7%と多少増えている。自立するキャリアの女性が増えている昨今、これは意外な数字とも取れるが、なぜに男性は男女逆転するくらいに増えたのだろうか。組織に於いて、世間的な体裁(家庭を持った方がいいなど)があった時代から、能力重視となったのか。離婚率の多い現状に、早計な逃避?を選んだのか。仕事の都合でその先は観ていないのだが、あと1年半もすれば40歳代を迎える僕としては、少しその辺を考えてみるとする。

何が自由だ、何が幸せだと問うと、これは非常に抽象的な答えしか浮かばない。一人も自由だと言えるし、家族に囲まれる、食事を共にする幸せもイイ。素敵な夫婦も知っているが、不敵な笑いを浮かべる既婚者もいる。「結婚」を意識したことがあるか、と言えば一度もない。恋をする時間がない、仕事が忙しい、やりたいことが山ほどある……そんなことは理由にはならないし、自分の仕事や夢に向かっての「パワーになる相手」なら、その先に思い描けないわけでもない。しかしこうやって書いていても、ピカソほどに、抽象的曖昧さである。

少なくとも、あんなガタイのデカイ奴等と共に過ごす時間が、何よりも自分の力になっていると思う間は、そんなモノはまだ現実味を帯びないでいる。もう少しばかり「あいつはゲイだ」と言われるのを、否定する気にはなれない。


※本日のカウントダウン・ダジャレー男爵志賀 〔今年もあと『28』日……〕
【この日の主役は、「裏切り者(もちろんジョーク)」なんて言われてたが、それはその世界に名を残すことで報われることだ 僕もそれは刺激になって、違う世界に足跡を残したいと思った しかし、途中からナンの会か分からなくなっていたな……しかしまぁ、僕が吹聴すればとんでもないことを、サラッと目の前で語り合う奴等が、僕がゲイでなくても愛おしく思えたラブリー志賀であった】

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