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■ 中毒性日記 2002
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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月曜の朝から街に出る仕事があったため、日記の更新をせずに早く寝た。お陰で週始めは一日が長い。ランチ後に、コーヒーを飲みながらこれを書いている。

土曜観に行った花園ラグビー場、神戸製鋼の受付で吉田明と小泉は立ったまま何か食べていた。「志賀さん、最近の日記カタイで〜 最後まで読めへんわぁ」と言うブチャイク・明に答える訳じゃないが、今日はソフトに攻めるとするか。ほっぺた、オッパイ、お尻……それは柔らかい部位だ。ナメクジ、ナマコ、間寛平……それは軟体動物である。やはり、ハードボイルダー?の僕としては、ソフトは難しい。京都産業大学のおつむ(死語)には、阪大・体育学部別名・大阪体育大学の僕が書く日記は難解のようだが、いつものように書くことにする。

そこで、久々に会った同志社大出身の後輩が声を掛けてきた。いくつになっても、ラグビー場に行けば多くの人と挨拶を交わすことが多い。後輩であっても先輩であっても、その緊張感はやはり新鮮だ。彼が教えてくれた。

過日、FM802という大阪キー局の番組で「神戸ウイーク」と称し、色んな番組で神戸を紹介していた。僕も車で一部聞いたことがあるが、その中で僕の店を「Jリーガーが集う店」なんて勝手に紹介していたらしい。別にどう紹介してもらってもかまわないが、スポーツ選手が集ってるわけでもなく、芸能人が常にいるわけでもない。やはりその一部だけを捉えて、大きくする人種は多いものである。

要は、会社勤めの方も、事業主も、その他色んな職種や学生の方も「一人でも来られる場所」を続けているだけなのだ。マニュアル本に載っているような、カッコイイ店と同じにされては困る。その違いを解ってないようだな。

まず普通の店と違うのは初対面で僕は、実はよくしゃべるのにかなり無愛想なことだ(人を知るためには、当然の行為だと思うが)。そして僕の店はJリーガーどころか、一般市民も「集わない」、つまり暇な店である。

ここのお客様は、集うのではなく「歩み寄る」のだと思う。
そのスタンスが「志賀」だと解っているのである。


※本日のカウントダウン・ダジャレー男爵志賀 〔今年もあと『29』日……〕
【お好み焼きが無性に食べたくなって、昼に「斉元」に行く 油かす入りお好み、蛸入りそば焼きをたいらげて、まだ足りずに、やはりスジモダン焼きで締めた おばちゃんと話ながらの至福の時、至上の喜びである】

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