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■ 中毒性日記 2002
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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カーテンを開けるだけで、寒さがリビングに忍び込んでくる。暖房器具を出すのなら今だ、もうそんな季節になった。でもまだTシャツを着て店に立とう。

突然だが僕はマゾヒストだと思う。いや僕だけではない。スポーツに、トレーニングに、自分を追い込みながらその先にある達成感・ゴール(終点ではない、また次があるの意)を知っているからこそ取り組んできた貴兄は、最早プチマゾヒストと言えよう。鍛えるとはそういうことだ。

よく「アナタはM?S?」なんて会話をする人が、ご多分に漏れず僕の店にでもいるものだが、上手い答えを見出す人はあまりいない。この手の話は普段の行動から判断しがちだが、潜在的に眠っている願望までは皆語りたがらないモノだ。ではそんなアナタのマゾヒスト度を密かにチェックしてみよう。

・行列が嫌いだ

・「なんでそんなことするの?」とよく言われる

・一人で過ごす術を持っている

・「こんな人、見たことない」「変わってる」と言われると賛辞に聞こえる

・強迫観念に興味がある

・絆創膏等を顔に貼るのが、なぜか誇らしく思ったことがある

・「それは止めた方がいい」と周りに言われるほどにやってしまう

・「仕方ない」という言葉に、ムカッとする……


でも実は、これはマゾヒストを計るだけのものではない。現役か現役でないか、つまり『やってるか、やってないか』チェックでもある。

近頃は、人の背中を見て覚える若者が少ないという。かといって「教えて欲しい」とも自分からは言わずに、手取り足取り教えなければ覚えようとしない(それも馬耳東風であることも多い)。悔しいという気持ちをあからさまにしないで「あんな大人には成りたくないんだよね」とイッチョ前に自分の意見は持っている。でもそんな若者は、もう死んでいるに等しい。

マゾヒスティックに生きるということが、
『生きている証』なのだと勝手に思ってる僕は、やはりMである。


※本日のダジャレー男爵・志賀
【自分を虐めるのは好きだけど、虐められるのは嫌いなんだけどね】



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