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月曜は昼にはもう街に出ていて、今はアーネスト・ヘミングウェイ銀行、旧居留地EH・BANKというカフェにいる。PCを開いているので、隠れる場所に案内してもらう。スタッフに知人が何人かいるのでたまにお邪魔するが、男一人でこの「今時」のカフェでは多分、超能力を備えてなくても浮遊していると思う。
『よく日記にも書くけど、活字って怖いでしょ。受け手によって全然変わる。自分の思いを共感できる人ばかりではないので難しいのですが、僕のは「批評」ではなく、明らかにマスコミには書けない「本来のニュース」やからねぇ、どうのこうの言われる筋合いはない。好きにやってますわ』
僕は昨日、こんなメールを書いた。これはあるスポーツチームの元マネ（モノマネではない）の女性に送ったものである。彼女の共感できる話が、僕の日記にあった旨のメールをくれた。メディアが悪いとは言い切れないが、現代は評論に走るがあまりの「ニュース」が忘れ去られている傾向にある。
そんな意味で、ライブに近い感覚を持つ者が「書く」ということには意味がある。それは決して「暴露」であってはならない。今時暴露本など、真実と虚構の間で蠢いている魑魅魍魎と化している（細かい字やな）。ともかく、僕が毎日書いているこの日記は「ニュース」だ。North・East・West・South……Newsは日々色々奔走しながら、批評ではない「リアリティ」を探すべきである。
だからあんまり身内ネタに逃げてはイケナイ。そう言ってる割には僕も見聞が狭いから、その辺は気を付けようと思ってる。ダジャレも控えようかと……
いや、それだけは出来そうにない。
※本日のダジャレー男爵・志賀
【そんなわけで、キャメロン・ディアスやブラッド・ピットのことはしばらく書かないわ（身内やったんか！）】
※「志賀」に来た、ちょっとEE（ええ）メール
【『○○さんから、1101.comが好きなら絶対好きなはず！ということで教えてもらいました』（東京在住のOL・ゆかさん）……「1101.com」とは、糸井重里氏のサイトのこと 一日50万件のアクセスを記録するというオバケサイトである 聞くところによると、僕のサイトを見ている人で糸井氏の方も見ている人が偶然にも確かに多い 光栄なことだが、アクセス数はその域ではない】
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