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■ 中毒性日記 2002
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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土曜日、店は静かに時が流れ、僕は微かに酔っていた。彼らが来た限り、飲まない夜はないのだね、いつも。

僕の持論に「格闘技的要素のあるスポーツは、そのスポーツしかできない人が多い」というものがある。柔道、レスリング、空手、拳法(あんまり最近聞かないな)……そして、ラグビーも例外ではない。伊藤剛臣からラグビーを取ったら、ただのペプシマンだ。萩さんからラグビー取ったら、北京原人だ。

ところが極稀に、他のスポーツでその才能を発揮する人間もいる。「筋肉番付」の大畑大介もそうだろう。神戸製鋼・キャプテン苑田は、野球が得意だと言っていた気がする。かく言う僕も、大学時代までラグビーをやっていたが、ポロ、クロケット、セパタクロー、カーリング、女子競輪(なんで女子やねん!)が得意……なわけがない。実は、ラグビーも得意ではなかった。プー、ほっといてよ。(ふてくされているポーズ)

いつも書くことだが、僕はビリヤードだけには五月蝿い、つまりウルサイ。大学時代も朝まで玉突きやっていて、翌日の大学の授業はおろか、ラグビーの練習もさぼったことが多々ある。お陰で?おそらく僕は、学内一ビリヤードに関してはイケテた(死語)と思う。今では、加納町3丁目で……結構大きな顔をしている(南條賢太の顔ではない)のだ。

土曜日に来た彼らは、やはり神戸製鋼で平尾剛史、森藤、そしてアンディーことスタンドオフのミラーだった。お客様もひけて4人になったので「ビリヤードでもするか!」ってな具合に、なだれ込んだ。シメシメ(死語)僕の独壇場だ。おほほ、間違いない……と思ってた。

ところがどっこい(死語)、なんと異様にアンディーが巧い。NZでやっていたそうだが、ここまで上手いとは思わなかった。多分、日本のラグビーチームの中で、一番だろう。僕が太鼓判(死語)を押す。ただアンディーよ、残念ながら……

神戸では僕の次になっちゃうんだけどね。プププッ(手で押さえながら、声にならないイヤラシ笑い)、途中から来た南條賢太はまぁまぁだな。


※本日のダジャレー男爵・志賀
【今日から、インデックスに日記のカテゴリーを付けた 初めて見る人には解りやすいと思うが、ホントはいつか出版を目論んだときのための予行演習である 卯目くん、何か色付けて〜】

※「志賀」に来た、ちょっとEE(ええ)メール
【『そうそう、今朝○○くんから電話がありまして、この後逢うことになりました!!(パチパチ)』(21歳 僕の数少ない女子大生のお友達・奈穂ちゃん)……よかったね、結局僕はいつも話を聞くばっかりで、みんな僕を通り過ぎてゆく プレイボーイは辛いよ お幸せに(T_T)】


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