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■ 中毒性日記 2002
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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10/03「ATMに『デルカモーネ?』は、いらない」 バックナンバー >>>
僕はパチンコはしないが、店の名で気になるものがある。水曜もその横を通った。

あの場所をどう説明したらいいのだろう。JR跡地なのか貨物がいっぱいあって、貿易センタービルの南の国道を東に行ったところ「DELDE(デルデ)」。出るで!と掛けたようだが、さすが金は出すが文句は言わない(と、どこかの評論家の比較論にあった 京都は口を出すが金は出さず、大阪は金を出して文句も言う地域性らしい…)神戸ならではの店名である。大阪梅田の「DEL CAMONE」デル・カモーネ?の如く逃げ道を作らないところが神戸らしさか。

日頃から僕は、どちらかというと「イラチ(関西弁 イライラする性質〔タチ〕)」の方だが、アレは多分誰でも「おいおい、早よせえよぉ〜」となると思う。アレとはATM(自動貸出預金機)のことである。基本的に銀行は取引の三井住友とみなと銀行が多いが、三井住友のATMにはいつも閉口する。あの銀行の名誉のために言えば、ATMの機械メーカーに問題があるのかも知れない。

硬貨の単位で出金しようとすると、中で「ウィンウィン」音はするのだけれど、なかなか出てこない。 これが結構な時間が掛かるのだ。例えば夕方の6時前、基本的にその時間以降は千円単位しか入出金できないから、ギリギリの時間に行くとかなりイライラする。「そんな時間に行かへんかったらええやん」という冷静な突っ込みは、この場合無しにして戴こう。

何度も言うが他の銀行のそれは結構スムーズに出てくる。さくら銀行が住友と合併してから、日本国内はおろか世界にもネットワークを持つまでになったのは周知の通りだが、このATMは早急な改良が望まれる。以前から移行したATMをそのまま使うという安直さは、一般市民にとっては至便とは言えない。しかし臭う、何かが臭うぞ。そこで僕は、その「遅い」理由を推測してみた。

そう言えば僕はほとんど午後6時前に行っている。その時間は硬貨を回収しようとする気の早い銀行員がいるのだろう。ところが、向こうの客側ではギリギリに硬貨単位を出金しようとする馬鹿者(僕みたいな奴のことね)がいる。「うぅっ、えらいこっちゃ もうATMの硬貨入出金閉めてしもうたわ」と焦る行員……。つまり、ありゃぁ機械の中に小さい(?)オッサンがおるんやな、多分。だから、遅いねん。そうに違いない。

昔、朝新聞配達が来たときにドアにあったポストに入る瞬間を中から引っ張ったら、朝刊少年が「うわっ!」って驚いてたことがあった。今度あの銀行に行くときにはATMの画面に向かって「遅いぞ!」って言ってみよっと。

逆切れされて、一円玉で出てきたら小さいオッサン引きずり出したるぅ〜。


※本日のダジャレー男爵・志賀
【スナメリって、海辺を歩けないらしい……砂メリッ!(三瓶級のオチ)】

※「志賀」に来た、ちょっとEE(ええ)メール
【「きよは相変わらず元気もりもりですよ!のりと二人三脚で頑張っています」(31歳タレントアシスタント きよちゃん)……いつもメール嬉しいが、元気もりもりは「熱気ムンムン」くらい死語やで】


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