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■ 中毒性日記 2002
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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日本広しと言えども、テレビに出てこれだけ反応のない店は「志賀」くらいだと思う。ここまで来ると、一人くらい血迷って扉を叩く人を見てみたいものだな。昔、編集者の子に「これだけ知られてて、流行ってない店は志賀さんとこくらいやわ」と言われたことを思い出す。まさに今回もその路線である。

日記のタイトルのような、変な件名のメールが届く。PCに入った旨の内容が携帯に転送されるが、このタイトルを見た時点で「こりゃ、ウイルスメールやな」と判る。アウトルックなどのメールソフトは、メールチェックをすると自動的に開封してしまう設定があるので、それは解除が望ましい。近頃は添付ファイルのみならず、開封だけで感染するものもあるからだ。今のところ、この手合いのメールは英字と決まってるので、大抵判断できるのだが、今時「A special nice game」で、喜ぶ奴の顔を見てみたいものである。

僕が「そっち側」なら、そこに注目するな。もっと、すぐにメールを開きたくなる文句を書く。例えば魅力的な響きで「Congratulations!You got 1,000,000$」とか「Hello honey!I am Brad Pitto!(スペルを知らないが、このええかげんさがいかにもウイルスっぽい)」など、あり得ないけどちょっと嬉しい、みたいなものを送る。しかし、送られる方もそれ程バカじゃないからそろそろ「そっち側」も考えないといけない。

もし日本語で送ることができるのなら、こんなのはどうだろう。

「昨日、梅田にいたよね!?」

これはかなり開封率が高いはずだ。そこに行ってなくても、知りたくなることウケアイ(死語)である。「見たよ〜、あんまり遊んでちゃ、だめだよ!」「君の車にイタズラ発見!」なんてのも思わず、見てしまいそうになる。では僕がもらって一番開きたくなるタイトルは、どんなものか?

「日曜日、キャメロン・ディアスとSATYにいたでしょ」

やばぁ〜、「そっち側」から見てたのか……。(伊東美咲でも可とする)


※加納町志賀の『たまに吐くならこんな店!』
【ブサイク一号、弓場くんへ ねっ!テレビに出ても変わってなかったでしょ、何にも だから、いつか長澤くんにも伝えてくれ 落ち着いたらいつでも店に来ればいいからって……】


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