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■ 中毒性日記 2002
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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金曜日、合宿帰りのラグビー選手と店が終わってから遅めの夕飯を食べに行く。しかしもう午前4時、早朝飯といった感じか。そこで唐突ではあるが、彼と話して固まった僕の考えを公言しよう。

都会は、新しいビルが建ち区画も整理されてゆく。昔からの伝統工芸や、職人と言われる人達の工房は、田舎に追いやられてしまう。聞こえはいい、山奥で陶芸をする、南の島で余生を過ごす、それもよかろう。否定はしない。

そう考えると、尚更都会では稀少なのは職人であったり、偏屈者であったりする。考えてみれば、昔はどこにも頑固オヤジや、○○職人と呼ばれるひとがあちらこちらにいたものだ。とにかくそういう人種は現代の街では目立つわけで、必然的に注目されてその圧力に棘を隠し、大都会に紛れながらその波に上手く乗ろうとすることも、田舎に籠もってしまうのも止む終えないことなのかも知れない。

なら、それを逆手に取ればいい。僕は都会で異才を放ちたい。それが僕の異彩や偉才にも繋がると信じている。人の夢は「はかない(儚い)」らしいが、僕はそんな夢に終わらせたくはない。その先にあるものが、僕には見えている。

ちょっといつもと違ったトーンの日記になったが、刺激を受ける人々が僕の周りにはたくさんいるということだ。じっとしてられない。


※加納町志賀の『たまに吐くならこんな店!』
【あかん、頼くんにはまいった ゆえに土曜日ちょっと覗かせてもらうわ!!】


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