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■ 中毒性日記 2002
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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涼しく過ごしやすくなった神戸、僕もほとんど一人の店は過ごしやすい。
(あかんがな!)

去年の夏、8/10日記「不眠症にはゼリーを…」で、とんでもない解消方法を説いたが今回は本物だ。人から戴いた(動物からは戴かんな)目に当てる『クールアイマスク(名は定かではない)』、これはいい。

冷蔵庫、冷凍庫に入れておくと中のビーズのようなものが冷たくなる。その周りは布生地で出来た、ソフトに顔にフィットする感じがいい。それを目に当て乗せておくだけでいい。知らぬ間に快眠へと導かれ、何とも寝苦しい夜には、心地よい眠りと共にイイ夢も見られるくらいだ。

僕は元来、寝付きが悪い。そのせいで深い眠りにはつけずに、起きたときには、いや〜な感触で目覚めることになる。もちろん疲れも取れない。ところが、こいつはそれを解消してくれて、テンピュール枕と共に快眠を約束してくれる。

但し、ここで問題がある。僕の戴いたこいつは、熊なのだ。なんか、僕でも書けそうな、ぬいぐるみキャラクターのような「クマさん」なのである。僕がそれを付けることも、かなり不釣り合いな感じなのだが、何よりも明るくなって目覚めたときに、顔からずり落ち、枕元に横たわっている「クマさん」を見つけたときの、情けない38歳は少しカワユクも寂しいもんである。

それを、誰かに見つかったらどんなに恥ずかしいことだろう。また、そのキャラデザインと全体の色がなぜかうぐいす色(死語っぽい)で古ぼけているため「志賀さんって、いつも枕元に赤ちゃんの頃からずっと手放せなくて、このぬいぐるみを持ってるんやね」と、意図しない可愛い側面を露呈しそうなのだ。

しかしもう少し、こいつに頼ることにする。なぜなら今のところ、ベッドに横たわる「クマさん」を発見した女性はいないからであ〜る。おほほ。


※加納町志賀の『たまに吐くならこんな店!』
【「エリック・クランプトン」と言ったお客様がいた 微生物がギター弾くか!】


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