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■ 中毒性日記 2002
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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昔付き合っていた女性から、滅多に来ないメールが届く。なになに?「遂に登場!DOCOMOの最新裏絵文字だよ、5人に転送すると自動で登録されるよ!!」……僕はこの手のチェーンメールには嫌気がさしていて、いつもここで止めてしまうのだが、ほんま、その絵文字が欲しいがために5人の内に僕が選ばれるとは、いやはやなんともお間抜けな話である。

「日記の内容やタイトルって、よくダブらないものだよね」と言われる。いつかにも書いたが、僕は「しょーもない記憶力」にだけは自信がある。だから、そんなに重なることはない。しかし、一年以上も続くと少し不安もあるので、見直しの意味でもタイトルだけでもチェックしてみた。どうせなら、と個人的に好きなタイトルを羅列してみる。日記の内容はともあれ、タイトルは大切である。

以前タイトルで遊ぶことも考えたりした。例えば、映画の題名、曲名。が、それは少し制約がある。ルパンや探偵物語などの一連の「○○のハートに花束を…」みたいなやつも好きなのだが、ずっとそれじゃあカッコつけすぎである。日記を書いた後にタイトルを考える、その作業の方がとても楽しくなってきた。

昨年のものから。7/27「あぁ、驚ロイター通信!」……ダジャレー男爵の片鱗がうかがえる。8/23「さらば愛しの迷惑メール…」……ハードボイルド小説調。12/8「トイレの意外な落とし物」12/19「志賀、地球を大いに耕す」12/23「同期で頑張っている映画俳優を観に行く」……期待を持たせるタイトルだが、こういうのはほとんど「引っかけ」、別名「オチ日記」である。

今年に入ってから、2/13「限りなく透明に近い孤独感」……映画っぽいタイトルを意識。3/15「おすぎとピース」3/26「包み隠さず、堤真一」……芸能人ダジャレー編。3/28「めまい・息切れ・動機づけには、休心」……『めまい・息切れ・動悸には、救心』薬のCM。4/16「交通安全週間は、ただいま発令中です」……週間新潮のCM。4/28「人間の証明は、自分であるための照明」……上手い! 5/18「全手動洗濯機」……これも上手い!! 6/12「ハッピーバースデイ・梅〜雨〜」……寒い! 6/30「披露宴、伝う涙と家政婦と」……五・七・五調。7/16「コンニチワ、加勢台風です……」8/2「『夏、真っ盛り』正雄です…」……また芸能人ダジャレー編、ほんま駄洒落の域を出ず。とほほ。

CDのジャケ買いのように、読むも読まないもタイトル次第である。よって、僕の日記はジャンプされる可能性のある場合が多いと、三宮新聞に載っていた……。


※志賀私的伝言板
【1995年、8月7日 震災のあった年の夏「志賀」は産声を上げた
本日7周年、相も変わらずここは「志賀」のままである】


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