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■ 中毒性日記 2002
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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月曜の朝、アナタは会社でこのサイトを開いたのだろうか。このとてつもなく熱い日差し、ヒートアイランド化現象に耐えかねて、気怠い早朝を迎えたアナタは、自宅でPCを覗いたのかも知れない。ラジオ体操が終わって、朝食を取り、宿題をしながらフト息抜きがしたい…そんなときに小学生であるアナタは、このサイトを……それは、ないか。ともかく今はもう昼過ぎ、いいともでKONISHIKIがデカすぎるためにいつもと違うイスに座り、タモリとテレホンショッキングである。更新はもうこの時間、遅い今だ。

僕は昨日、まだ日の変わる12時前にベッドに入り仮眠、後の仕事に備えたつもりがそのままもう太陽が高い午前中まで寝てしまう。昨日はエアコン嫌いの僕が、暑さに勝てずにスイッチを入れた。予定通り深夜2時頃に一旦起きたが、それは目覚ましでじゃなく大量の寝汗と共に起こされてしまう。仕事やサイトの更新どころではない。エアコンつけて汗をかく、オカシイ。

確かに変な夢を見た記憶がある。でもそういうものは人にすぐ話さないと忘れるもので、全く覚えていない。ただ言えることは、あまりいい夢ではなかったような気がする。しかし僕はそれを悪いようには取らない。だって、寝て見た夢はそんなもんじゃないか。

目の前の女性が結構美人だったりする。あのCMに出ている女優さんだ。でも、僕はその人の存在は知っていても、その人がタイプだとか、その人に会いたいなんて思ったことがない。そこにそれなりのロマンスが繰り広げられて、目覚めたときにはほんのり淡い気持ちの残り香が「立ち眩みのチラチラ見える星」のように、離れない。その後、その彼女を画面で見かけたりするが「なんであの子だったんだろう?」と、決して実際に想うことはないのである。

いい夢を見た朝、朝のテレビの占いのように、1日が素晴らしく過ごせたなんてことは僕にはほとんど経験がない。少なくともそんなことに乗っかって生きてきたわけじゃないし、悪い夢の後、その日、その後にいいことが待っていた、なんてことの方が多いことを僕は覚えている。所詮、ベッドの中の夢である。

僕の本当の「夢」はそんなところにはない。


※志賀私的伝言板
【寝汗、単なる歳のせいという考え方もある…】


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