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■ 中毒性日記 2002
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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8月、暑い夏、日本の夏。金鳥の蚊取り線香をバルコニーに出すのが、志賀家の慣例だ。と言いながら、実家に帰ると最近は「ベープマット」や「リキッド」だったりする。あぁ僕だけはその習慣を守り続けてやる。それがジェームス山の夏、志賀邸の夏なのだ。

そしてまた夏を意識させる「彼女」が帰ってきた。彼女のグラマラスなボディ、セクシーなヒップライン、わがままだらけのじゃじゃ馬娘……って、どうせ車でしょ!と突っ込んでる人が見えてしまうので、白状するとその通りである。この車で夏を思い出す。オープンカーだから?ノンノンノン(ムーミンではない)、「♪チガウチガウそうじゃなぁ〜い(鈴木雅之)」そんな簡単な答えじゃない。

こいつは、エアコンが全く効かないのである。高速ならまだしも、特にスタート・ストップを繰り返す日本の道路事情に於いて、オーバーパワーのスペックには熱が逃げることなく室内にも入ってくる。「走るサウナ」「移動ダイエット」「夏をあきらめて♪(研ナオコ)」状態である。
(7/10「オープンエアの天国と地獄」参照)

そんなやつだから、この季節は覚悟がいる。もちろん、それを解ってくれる奇特な女性が助手席に座ることなどほとんどない。そしてこれは「私以外の女性と仲良くしないで」という、この車の僕に対するジェラシーなのであろう、と勝手な解釈で納得している。スティーブン・キングの「クリスティーン」がそんな映画だったな。でもここは日本。だからこんな熱い車には……

「♪燃えろぉ〜いいオンナ〜、燃えろぉ〜ナ・ツ・コ〜(世良公則)」と言ってやる。しかし、燃えろ夏子?……なんちゅう恥ずかしい歌なんや。


※志賀私的伝言板
【8月7日、7周年なのですがその週に来てくださった方には、大抽選会・志賀トークライブをお楽しみ……んなわけない、いつもと変わらずです】


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