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■ 中毒性日記 2002
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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カウンターの男女が、急に険悪になる。どうも男性の一言が悪かったらしい。「お前、下腹出てるねぇ」女性は、とたんに怒り出し「気分悪いわ、もう帰る!」と、そそくさと(死語)出ていってしまった。

一般に、確かに女性は男性よりも、下腹が出ているようである。胃下垂の子も多いと聞く。しかし、それが女性独特の丸みと曲線美を醸しだし、男は淫らに躰をくねらせる女の乳房をわし掴む、わし、わし……わしゃ官能小説家かぁ〜!まぁ僕は、「下腹」を女性らしさや、と思ってるわけだ。

「デザートは〜、別腹なのぉ〜」とは、よく女性の常套句として使われる『逃げ口上』?があるが、案外その類、甘味処は「下腹」に行くのではないか、と思う。例えば「腹筋はどこまでが腹筋なの?」と、西城秀樹のブーメランパンツにはみ出す『ギャランドゥ』を、どこまでがどこの毛なのかと同様……失礼、毛が剃れた、いや話が逸れた……のように、『腹』を限定するのも難しい。

『腹』と言えば、やはり「原哲男」の名を挙げなければならない。根本的に字が違うやん!という突っ込みを無視して続けると、彼は「北斗の拳」の漫画家ではなく、吉本新喜劇の花紀京と並ぶ看板役者だった(新喜劇には「中山美保」という一字違いで大違いのおばさんもいる)。カバの相性で知られ、オリバーソースの宣伝キャラクターとして一世を風靡した。『腹』と言えば、「原千晶」の美乳には驚いた。また字が違うやん!と言うなかれ。何だかおもろいから続ける。『腹』たいらは、どこ行った。『腹』口あきまさは、コージー富田より嫌いだ。『腹』ダービートップは、やはり巨人なのね、「原」だけに……。

「下腹」、ヘソと股間にかけての腹を指すようだが、この中途半端な言語の裏に、やはり淫靡な雰囲気が漂うのを感じ、それが拭い去れないのはワタクシだけではあるまい。そう、目眩く(めくるめく)ひと時、二人は甘い蜜月を迎えた。「今夜は君がデザートさ」悶々と過ごした日々の思いの丈が一気に放たれてゆく。そして男は、女の下腹辺りをまさぐり始めた。それを………

「したばらの乱」と言う。はいはい、おやじギャグですんません(開き直り)


※志賀私的伝言板
【「おいおい、欲求不満かいなおっさん!」と言われそうやな 珍しく下ネタである この日記は店の営業時間中に書いた アホ丸出しである とほほ、『腹腹』と泣きますわ……】


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