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■ 中毒性日記 2002
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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今シアトルにいる、アレクことアレクサンダー大塚くんからメールが届く。格闘・プロレスファンならずともご存知の方も多いであろう彼は、店には一度しか来てないけれど試合会場で何度か会い、こうしてメールを交換するようになった。「PRIDE」での活躍、『折れない心』を地でいく彼に、いつも感動させられる。今後の活躍に期待し、いつも注目したい。

さて、日記のタイトルにあるように、僕は事あるごとに「おほほ」を使ってきた。神戸製鋼ラグビー・苑田によれば「おほほ、ってヤバクないですか?」と僕の近頃のオヤジ度アップを心配してくれているが、まだまだ20歳代の若造(子供のゾウではない)に、このダンディズムは解るまい。(ダ・ダ・ダ・ダンディハウス、ヴィッセル神戸・キングカズでも解るまい)

そもそも「おほほ」とは大別すると、1.これから起こるであろう秘め事の予感、2.既に体験した「えらいこと」をみんなに言いたいけれど、ご想像にお任せしますの意、3.……大別する必要ないわな、まぁ単に「含み笑い」であるわけだ。じゃぁ、なぜ「おほほ」である必要があるのか。これは簡単である。

「くくく」では何のことか解らないし、「ひひひ」ではお下劣である。「おほほ」何とも雅な香りが漂うではないか。白粉(おしろい)におちょぼ口、丸い眉毛のお歯黒で「お〜ほっほっほっ」と、いかにも勝ち誇ったかのような声高らかなる笑いは、「おぬしも悪じゃのう〜、くっくっくっ」の下品なそれと比べれば明解である。やはり京都は公家の出の僕としては「おほほ」と言うのが自然というものだ。小さい頃から「ととさま、かかさま」の生活であったことだし……?

え?では「おほほのほ」はどうかって?これは、宇宙怪獣ブースカの「しおしおのパー」みたいなもんである。つまりは「おほほの『補』」、付け足しで取るに足らない……あぁ、ココまで書いてあほらしくなってきたぞぉ〜。くそぉ〜今日も素敵な出会いを……うふふ。こりゃ、あかんわ。やっぱり、おほほのほぉ〜!


※志賀私的伝言板
【岐阜の尚代さん、解りましたでしょうか?解らへんわな、すんません おほほ、いや、とほほ……】


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