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■ 中毒性日記 2002
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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昨日のニュースによると、今回のイタリア戦の快挙でベスト8となった韓国サッカーチームに対し、国民が喜びの余りに130人もの負傷者が出たそうだ。

「失神と肩脱臼」で、その原因は『旗の振りすぎ』にあるらしい……ほんまかいな。応援する側も鍛えなあかんな。あちらも「俄」であったか。

道理で、韓国は肩の筋肉が重要なスポーツ(野球・ラグビー・投擲など)は余り強くないはずである、と言う分析は深読みというものか。アジア各国のパワー系競技は確かに、多国に比べるとサイズも含めて見劣りする。ハンマー投げの室伏に関しては、それを回転スピードとタイミングで補った。

骨格と筋肉や腱の質が、根本的に違うのだろうが、しかし意外と知られていないが、アームレスリング(腕相撲)の世界チャンピオンは明石に住む日本人の若者なのだ。これは異例であるが、サッカーや野球に見られる、若い世代の潜在的な能力のワールドワイドな開花は、確実にどこかで現れている。

欧米人種にはない「ならでは」の身体能力は、実は驚異(脅威)で、もっと島国を出てアピールする場を持つべきである。逆に相撲に見られる「ハワイ、モンゴル、アルゼンチン」などからの力士の、今は自然な取り組みを見ても明らかだ。国技はいつか多国に脅かされるものである。

そして、これはスポーツだけに言えることではない。僕もいつ、ハリウッドからオファーがあるかも知れないから、手始めに『旗を振る』練習でもしようかと思っているところだ。パタパタ。


※志賀私的伝言板
【旗振って脱臼を、『旗っきゅう(亜脱臼)』と銘々する】


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