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■ 中毒性日記 2002
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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おそらく月曜の朝一番の話題はどう考えても、あの話題だろう。通勤途中の電車の中、会社での第一声、取引先で……話題には事欠かない。視聴率も記録的だったろう。見なかった人は必ず疎外感を味わうはずだ。

今までに「君が代」を聞いた中で、これほどまでに極自然に合唱が始まり、極自然に「国歌」として画面を通して認知された機会は、僕の知る限りでは初めてである。正直、僕は一番さえもまともに唄えない。何かの本に『相手を黙らせる殺し文句として、その昔は「非国民」、現在は「おじさん」が同義である』と書いてあった。あははは、僕は黙らないけど。

しかしまぁ、凄かったねぇドキドキしたよぉ〜。終了後「やったねぇー!」ってメールも色々来ていたし。あそこでこうなって、ああなって、DFのあいつが抜かれた隙間をかいくぐって……素晴らしい、あぁなんて素晴らしいんだ。あの瞬間をテレビでも観ない日本人は、確かに非国民と言われても仕方がない。「おじさん(おばさん)」と呼ばれてもアナタは文句言えないよ、まったく。

僕はサッカーをほとんど知らない。関係者に知り合いが何人かいるから、彼等の出る試合はチェックしているくらいだ。だけども、さすがに今回はいつもと違ったな。リビングにちゃんといたし、出前を取ってスタンバイもする。青一色のスタジアム、君が代の大合唱を聞いてるとなんだか、そう、なんだか………
気が付いて画面を観ると、カナダでF1カーがビュンビュン(死語)走ってた。

僕は、まさしく「おじさん」と判明した。


※志賀私的伝言板
【土曜の結婚式では、2回泣き所があった 新婦の友人の挨拶と、やはり花束の贈呈 僕と同じく独身貴族(死語)神戸のジダン・小村が「志賀さん、泣いてんの?先輩、僕も泣かせましょうか…」と、先に行くことをアピールしたようだが、あれは戯言か?……酔っててわからんかったよ】


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