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■ 中毒性日記 2002
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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火曜のサッカー・ワールドカップ、周知の通り日本は善戦した。それは評価されることだし、歴史に残る初の勝ち点1を上げた。しかし月曜イングランド代表が、神戸元町大丸の閉店後全館を貸切り、買い物に興じていたことを見ると、いやはやなんとも(死語)常連国には余裕すら感じてしまう。

ワールドカップは本来「お祭り」でもあり彼等にとって「楽しみ」とも言えるものなのか。日本は「気合い」「根性」「執念」を重んじて、それが紙面を飾ったりしているけれど、実際のところ欧州や南米のチームには全く似合わない言葉である。代表で「楽しみです」なんてコメントが似合うのは、まだまだ中田(カウスボタン×)や小野(やすし×)くらいのものだろう。偏見かも知れないが、イタリアやアルゼンチンの選手は全員「楽しみ」に来ている感じがする。元来プレイヤーなのだろう。日本は気合い・気負いを持ちすぎるとやばいな。

「気合い」と言えば、ふと唐突に思ったことがある。綱引きで「オーエス、オーエス」と声を掛けたりするが、あれは何の意味なのだろう(今でもそう言っているのか?)。OSと言うと、オペレーティングシステムか、劇場(大阪松竹)を連想するが、「オーエス」とは何なのだろう。

「おいしょっ!おいしょっ!」と力を入れる際の掛け声や、「おすっ!押忍!」の空手などで見られる気合いの一声の略なのか。いや、そんな単純じゃないはずだ。しかし、その意味に何の疑いもなく僕達は、運動会の綱引きの度に「オーエス、オーエス」なんて言ってたのだな。これはいけない。

僕の記憶によると、近代オリンピックに於いて「綱引き」はその昔、正式種目だった。その頃からあった言葉なのか(外国人が言うとは思えないが)。なぜ綱引きがなくなったのかは知らないが、最近僕は「気合い」も足りないので「オーエス」の意味、誰かご存知でしたらお教え下さい。凄い意味が隠されているような予感がする……しかしワールドカップとは何の関係もないな。


※志賀私的伝言板
【また色々おめでとうメール戴きました、ありがとうございます 38歳になっても、全く変わらないんですけど、誰か変えてちょーだいよ】


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