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■ 中毒性日記 2002
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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タイミングと言うべきか、水曜の店には繋がりのある人々が偶然にも集まっていた。皆楽しそうに会話しているのを見ると、やはり僕もテンションを上げて話した。そして気分良く1日が終わる。

思い出した。ソファーに座るお客様の会話。

「しかし、景気回復動向予測なんて偉そうに言ってる奴いっぱいおるけど、ええかげんなもんやな。いつ、好景気になるねん!占いの類もそうや。全然当たってへんやんなぁ〜。あのほらほら、あの1999年の7の月の……そうそうノストラダムスの大予言ってのも、なんやったんやろなぁ〜ほんまに。空から女王、降って来ぃひんかったやないか〜、なぁ〜」

揚げ足を取るようで悪いが一カ所、間違い。空から「女王」ではなく「大王」である。女王様ならいっぱい降ってきてもええもんや!大いに結構である。ちなみに、話はそのまま流れていった。もちろんそこは僕も突っ込まなかった。

ノストラダムスの大予言、その内容すら忘れ去られる、平和ボケな世の中である。1999年の7の月の産物、もしかしたらどこかに落ちているかも知れないと、三宮の街に飛び出した。女王様捜しの旅はまだ終わらない……。


※志賀私的伝言板
【6/2神戸製鋼チャリティフェスタに行けば、僕に会えるよ多分、おぉ女王様〜】


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