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■ 中毒性日記 2002
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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阪神タイガースがまだ好調である。現時点で、一敗しかしていない。単なる、「常勝ビギナーズラック」とは思えない。これは確かに不思議を通り越して、野球に興味がない僕でも注目してしまうくらいだから、ファンには堪らない。

ところで、疑問である。なぜか阪神はホームゲーム以外、背番号の上に名前を入れていない。巨人が逆にドームの時だけネームを入れていないのは解る。ホームだからである。実際、巨人はスタープレーヤーが多いから顔と名前は僕でも結構知っている。しかし、誰一人として阪神タイガースの選手の名前と顔、背番号が一致しない僕は例外としても、この不親切さの意図が解らない。あぁ、星野さんは「77」、掛布は「31」やね。それは知ってる。

こんな試算が出ている。
民間シンクタンク大和銀総研社長の展開した持論が笑える。

「『不況ニッポン猛虎が救う、経済効果2000億円以上』阪神が好調なら毎日3万人以上が甲子園に行く。試合前にはグッズを買い、試合後は外食。酒を飲んで気分が良くなればタクシーに乗る…といろんな業界に消費が広がってゆくから予測なんて無理や」

関西圏以外の方、もちろん海外からアクセスしている方にはイマイチ、ピンとこないことだろう。でも確かに、少なくとも神戸では連日阪神タイガースネタで持ちきりである。「昨日阪神勝ったねぇ」「今年は本物やな!」。「星野凄いね」……この点は、僕には少し疑問符がある。確かに、指導者として気持ちを引き出す能力はあるようだが、今までの選手が育った経緯を見れば、やはり「野村カントク」の力もあったのだろう。その基盤は馬鹿に出来ない。ただあの人は、嫁さんに…いや、それは別の話。

まぁ、野球に詳しくないので偉そうに言ってるのもどうかと思う。ただ、前述の社長にちょっと苦言を呈したい。試合見て、グッズ買って、飲食、タクシーねぇ……でも聞くところによると、みんな試合のある日は早く帰って、家でビール飲みながらテレビ観戦しているらしいじゃないの!どうりで、暇なわけや。(それを勝手に理由にする)くそー、店にテレビ付けよかな。

でも僕の性格やから、映画しか流さんといたろーっと。


※志賀私的伝言板
【それでお客さん増えたとしたら「志賀」の意味がないから、しないけどね】


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