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さて自分のことはともかく、人のことは結構解る「加納町 志賀の恋愛相談室」今日の相談者は、東京のゆみさん。さてさて、平成のプレイボーイ志賀に、どのような悩みを打ち明けてくれるでしょうか……。
Q『チョコボール志賀さん、こんばんは。「クサレ縁」と「運命の人」との見極め方が判りません。教えてください！！ダジャレー男爵！？』
A『あのねぇ、そもそもなんでそんな質問が出てくるかというと、結構最近昔の彼を意識する出来事があったのね、多分。「クサレ縁」ってのはみんな違うように使ってるみたいだけど本来、離れよう、縁を切ろうとしても断ち切れない、好ましくない関係。特に男女の仲について言うわけよ。「腐れ」って書くからねぇ。例「この〜腐れ外道が〜！（ビーバップ・ハイスクールより）」「俺達は腐ったミカンじゃねぇ〜！（金八先生・加藤のセリフより）」……ですよ〜。
あなたは、その人が憎いですか？その人と二度と会いたくないですか？
じゃぁ「運命」ってのはどうかと言うと、人間の意志にかかわらず、身にめぐって来る吉凶禍福。めぐり合わせ（もと中国では、天の命〔めい〕で人の一生が決まると考えた）ちなみに「運命論」では、人生の一切はあらかじめ決定されていて、人の力ではどうすることもできないという考え方で、別名「宿命論」とも言う。う〜ん、しかし難しいな、これは。
とどのつまぁ〜り！「好き」なんて通り越して、愛おしい、切ない、愛してる、なんてことを相手に向かって堂々と言える人を言うんだよぉ〜チミ〜。豪華な食事をして「うんめぇ〜！」の旨ぇ〜とは違うのだよ、チミ、チミぃ〜。
でもね、ホントのこと言うと、僕も全然判らないのよ。その人がいるだけで、辛いこと、苦しいことが消え去りはしないけど、少し楽になるとか、週末に会うことを考えると仕事を頑張れるとか、その時は解らなかったけど今思えばあの人といた頃が「いい顔してるね」ってよく周りの人に言われたとか……。
そんな人どこかにいませんかねぇ、って俺が聞いてどないすんねん！！』
※志賀私的伝言板
【またオチですんません しかも勝手に君の質問を載せてごめんなさい
結局僕もソレが解れば苦労しないのよ……とほほのほ、です】
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