www.bar-shiga.com
■ 中毒性日記 2002
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
ホーム >>>
3/26「包み隠さず、堤真一」 バックナンバー >>>
店に以前付き合っていた彼女が来た。共通の知り合い・ブレーン卯目くんと大阪で偶然会って来たのだ。どこかで書いたが、僕の仕事はある意味特殊である。普通にお互い会社に勤めていたら、相手の職場に行くことはストーカーでない限りあり得ない。スポーツ選手・芸能人同様一方的に見ることが出来るように、いつだって会いに来られる場所がある。僕が店を続けること、イコール自分の過去をも背負う事かも知れない。その彼女が僕に言う。

「こんなこと言ったら、志賀さん喜ぶかも知れないけど…」

CXのドラマ「恋のチカラ」が終了した。あのSteelers苑田も好きな、大介の婚礼のラストに流れたオダカズが唄う「キラキラ」が主題歌のドラマだ(50歳過ぎて「きらきら」は凄いぞ、小田カズマサ)。簡単に説明すると、クリエイティブな仕事に携わる主人公が、独立して作った企画デザインオフィス。ちょっと間抜けで、でもめちゃくちゃ熱くて、やるときはとことん(死語)やり遂げてしまう。その彼に、部下がいてそして恋が絡み合う。ま、こんな感じだ。(どんな?)

とにかく僕を喜ばせたこと。それは、その主人公を見るたびに彼女は「あぁ、志賀さんや」と思ってたらしい。僕は一回しかそのドラマを観ていない。だからあんまり解らないが僕の知識では、主演の堤真一の風貌と僕とは似ても似つかない。ただ言えるのは、僕は彼と同じ歳であるということ、僕もまたクリエイターであること、そしてやはり熱くて間抜けなところは近い。

(うわっ、この曲が偶然BGMにスピーカーから流れてきた!ノッてきたぞ!!)

確かに僕は不器用で、等身大以上のことは出来ない。昼も夜もお客様を選んでいるかも知れない。でも僕は、心底人間的に好きになったらその目の前の人には自分をさらけ出す。それを解らない人なら二度と会わないだろうし、感じるものがあるのなら惹かれ合うはずだ。僕はそんな人には『ツツミカクサズ』、「志賀」でいる。そんな関係が一番楽だ。

自分は自分だ、なんて言い続ける男は、ずっとオヤジにならないと思ってるしね。


※志賀私的(今日は長い)伝言板
【ヤコブ病和解・薬害訴訟で、調印した坂口力(日記に書いた「恋のチカラ」の坂口憲二とは大違い)厚生労働大臣は、名前とは違い「チカラ」は無いが、一つの答えが出た、記念すべき結果を出したと思う 個人的にはあんまり好きではないが(顔が)今の時代に、良かった話だと言えよう 話変わって、辻元清美代議士の問題については一言ある 前言を覆すコメントに議員辞職は仕方ないとして、実は3/12の「字世相占い」日記で書いたのは、まさにこの人の字がびっくりするくらい汚かった、その話を書いたのである(管さんもかなり…) あの日記の理屈で言えば、人のことは「疑惑の総合商社」と言い切れるのに『自分は客観的に見られない』人だったのではないか でも比べる事じゃないが、宗男さんよりは反感はない 余談、坂口厚労相は字が上手かも知れない……】


Copyright@Toshiya Shiga. All Rights Reserved.
Send Mail to Shiga