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■ 中毒性日記 2002
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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唐突ではあるが、僕の日記を毎日チェックしている人は、感謝の意味を込めて「かなり奇特な人」だと思う。そもそもこれは公開日記だ。しかし僕もその先にいる人達の顔を思い浮かべながら書いてしまうと、意図的に何かをしてしまいそうで怖い。かと言いながら一方通行では寂しい。とにかく見ている人がいることは嬉しいし、どちらにしても書きたいのだから仕方がない。

こんな僕でも、筒井康隆ではないが「書きたくなくなる」ことがある。題材がないとき、物理的に時間がないとき、気力・体力的にパワーがないとき、落ち込んでいるとき……しかし矛盾しているが、それらの出来事があるから「書ける」こともある。このサイト、この日記は僕にとって、もうそんなところまで来ている。

うわっ、なんかわからんけど鼻血が出てきた。しかも日本語変換ソフトが「はなじ」ではなく「はなぢ」の誤りと、ご丁寧にも注意してきた。やはりATOKは賢い。そう言えば僕は、左の鼻の穴からしか鼻血が出たことがない。ん?鼻血を出したことがない、か?いや、自ら鼻血を出せる人はいないだろうから、出たことがない、か。どっちでもイイや。おそらく、右は大学の時に鼻を骨折した際そのまま曲がったままで、それ以降鼻血はおろか、いまだに鼻腔に綿棒が入らない。「な、なんで綿棒を入れたの!」という紳士・淑女にその訳を教えよう。

お客様でもあり、今や水泳を世に広めた功労者・木原美知子さん(元オリンピック代表・タレント・スクール経営)が、教えてくれた。「鼻風邪を一発で治す方法」を。まず綿棒にオロナイン軟膏系の塗り薬を付ける。メンソレータムはちょっとキツイ。ワセリンは気持ち悪い。ハンドクリームはその瞬間から「ノーズクリーム」となる。さて、それをゆっくり徐々に鼻腔に入れていく。 一本目、お好きな方の穴に。昔、わざとくしゃみを出すためにティッシュを紙縒(こより)状にし、入れたことを思い出させる。なんと奥まで、あの綿棒が見えなくなるまで入っていく。そしてもう片方を同様に放り込む。そして、二つの綿棒が入りきるやいなや……うぅ〜マンボッ、いやメンボウッ!

ものの見事に出るわ出るわ、鼻水が洪水のごとく溢れ出し、くしゃみがひっきりなしに、しっちゃかめっちゃか(これ自体なんのこっちゃわからんが)花粉症どころじゃない、魔王も「かんちゃん困るでごじゃるよ」と言わんばかりにハクション大魔王である。そしてその後は間違いなくスッキリする。これは花粉症にもお勧めする。勇気ある人はやってみるべし。

但し断っておくが一人でやるべきである。周りに人がいたなら「どじょうすくい」の宴会芸の練習かと思われる。忘年会にはまだ気が早い。


※志賀私的伝言板
【賢太くん、とうとう新聞に載ったね 今は色々あって大変だとは思うが、その先に幸せがあるのなら全然OKやん 僕なんてずっと大変やのに先が見えないぞ……俺も幸せに……まぁ、ええわ、なぁ小村・増保・苑田!!】


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