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土曜日、ワールド・黒川、向山と神戸製鋼・平尾剛史の同志社ラグビー同期の面々が何やら真剣に話している。内容は伏せておくが、ともかく大いに酒を飲み思いの丈を熱く語り合っている。その話を僕の店でしてくれたことを喜ばしく思う。しかしながら、27歳になる男3人寄れば、もちろん色気も伴うもので黒川が僕の得意とする「死語」をぶちまけてくれた。
平尾の携帯メールが入る。どうやら女性からのようだ。黒川は「いいなー、今からニャンニャンかぁ～」と言った。フォローするわけではないが、閉店近くまで5時間もの間店にいる彼らだから今から所謂「ニャンニャン」という雰囲気ではない。ここで注目したいのは、黒川の言った「ニャンニャン」である。
繰り返し系言語には、1．強調を意味する、2．NGワード、3．単なる連呼、4．擬音やその様の表現、5．あだ名……などにカテゴライズされる。馬鹿らしいが、以下に思い付いたもの羅列する。それに嘲笑も、冷笑もよかろう。たまには日記っぽくないもの（いつもか！）もももももものうち、ということで。
ニャンニャン（死語 いちゃいちゃ、ちょめちょめすること）、ドキドキ（鼓動の緊張を表現・ドックンドックン、バックンバックンも同意 「土器土器」は縄文・弥生）、イヤヨイヤヨ（も好きのうち）、ボインボイン（母音・拇印ではない、胸の強調語 カワイコちゃん系死語 類義語「ボヨヨンボヨヨン」「お尻プリンプリン」）、イケイケ（派手で軽そうなノリ、♪行けー・行けー、タイガー・タイガー、タイガーマ～ス～ク～、のイケとは少し違う）、チョコチョコ・タマタマ（チョコボールではない ちょくちょく、時にはの意）、ハイハイ（「はい」は一回でよろしい！）サンサン（太陽が照りつける様）、シンシン（雪が降る様、興味～とは異義）、リンリンランラン（インディアンの格好で唄ってた双子歌手）、キョンキョン（小泉今日子）、キンキン（ケロンパの旦那）、ドンドン（菅原文太のダイナマイト～）、ポロリポロリ（涙がハラハラと落ちる姿）、ポロンポロン（ハープの奏でる音）、トロントロン（睡魔が襲ってきた様子）、クレイマークレイマー（ダスティン・ホフマン主演映画）、スタイリースタイリー（デッキチェアみたいな健康器具「ワタシニデンワシテクダサイ、ドゾヨロシク」のCM曲）、サヨナラサヨナラ（淀川長治）、バイバイ（これはよろしい）、チャンチャン（お終い）………ZZZzzz。
志賀好的美人録8
『黒木瞳』�dこの女優さん、僕より年上やんねぇ カワイイね、凄いわ 高校の頃、友人が持っていた宝塚歌劇団・娘役時代の生写真は、それはそれは綺麗やったなぁ……「黒木でゴザイマス」は、ちょっと違う路線の人だったな
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