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■ 中毒性日記 2002
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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いきなり朝である。6時である。そしてまだ店である。午前2時過ぎに店を閉めて「パイク酢豚」と「山東麺」を食べに行く予定であったが、またこいつらの襲撃に会う。トイレ掃除が終わっても、再び店に立つ。こいつらは断れない、憎めない面々(小村・増保・中道・吉田・元木・八ツ橋・大畑)だからである。しかし変なバレンタインデーの締めくくりだ。

変と言えば、確かにバレンタインは多少のチョコレートを戴いた。この期に及んで(今年38歳に)有り難いことである。直接戴いてそれは尚一層嬉しさが増す。改めてお礼を言う。そんな中、ちょっと変わった贈り物が届いた。

実はよく、間違って郵便物が店のドアの隙間から入っていることがある。ちなみに僕は「志賀敏哉」というのだが、同じ加納町3丁目に「志賀琢哉」という人がいるようで、請求書だとか結婚式の2次会の参加・不参加を募るハガキとかが来る度に、今一度ポストに入れ直す。そしてバレンタインのこの日、ある紙切れが隙間にねじ込まれていた。またか、と思った。でもそれは……。

宅急便、不在配達通知である。「向かいのビリヤード屋さんに預けてあります」とある。そこには、大きな縦長の箱に入ったアレンジメントフラワーがあった。中にメッセージはない。手紙もない。差出人は……同上、つまりは僕のことだ。僕が僕に送ったことになっていた。自分に覚えはなかった。 箱に貼ってある伝票に「受取人 志賀敏哉、差出人 同上、2月14日必着」ではあまりに寂しく、それを目撃した人達に「可哀相に、自分でバレンタイン贈ったはるで」と勘ぐられるのは困ったもんである。

自分からの花束は結果、包みにある御影の店に電話してその「愉快犯」は判明した。多少の気持ち悪さと驚きはここで解消した。犯人がとうとう「バレんたぃんでぇ〜」であった。またオチやがな……。

※ちなみにこの驚きは、Steelers小村が「ギリギリガールズ」の数少ない歌を唄えたことを上回るには至らなかったことを付け加えておく。


志賀好的美人録7
『hitomi』d歌手・アーティスト Steelersブサイク?吉田明がお薦めのモデル出身 昔小室ファミリー、今独立系 僕も好きである スタイルを維持するためにトレーニングをしっかりやっていて、頬骨が出てるため髪でカムフラージュしていることを僕は知っている

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