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■ 中毒性日記 2002
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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寒い。わざわざ書かなくてもいいことだが「『寒い!』って言ったら負け」ゲームをすれば、即敗北を認めざるを得ない。寒い。昼に駐車場に行き、代車である四輪駆動車(2/9「ブレーキ、その存在の耐えられない軽さ」日記参照)のセルモーターを回すも回転数の間違ったアナログプレーヤーごとく、あげくバッテリーが上がる。今寒いと言わずして、いつ言うものか。寒い。

今日は少しフィロソフィーの漂う話をしよう。
「透明なる孤独感」これを明確に説く(解く)人がいるだろうか。

昨日店で僕は、ある歯医者さんからこう言われた。「志賀さんのホームページをずっと見ていると『透明な孤独感』を感じるんだよね」……。文学的な表現であるが、その言葉とは裏腹に「不透明」で、何やら理解に一瞬の躊躇が生まれた。そして僕はこう解釈する。

孤独というものはおそらく一般に、決して色の三原則に準じない、どちらかというと「中間色」曖昧なものを想像する。「灰色の人生、その孤独感」まさにそのイメージは拭い去れないし、不透明さが孤独には似合う。

僕なりに解釈するに「透明な孤独感」というものは、一種の照れやサービス精神から生じる「不透明に成りきれないことへの確信犯的振る舞い」なのだと思う。つまりは、僕の性格からすればこのサイトにある一連の日記のように、オチを付けることや、分かり易いように注釈を付けてしまうことは、明らかに親切であり「クリアー」である。僕が不透明ではない所以だ。

いつかどこかで誰にも媚びず、受け手の反応も気にせずに、思いの丈の文章を認めてみたい。それがこの日の僕の答えであり、「透明なる孤独感」を払拭する近道だと悟った。孤高の人……神秘的で魅力的な響きではないか。


志賀好的美人録5
『畑野浩子』d今はドラマで金髪になってるんだね モデルさん時代はそうでもなかったのだけど、今はなかなかイイ 比較的、目が大きい人に惹かれるのは昔から変わらない 彼女はいくつくらいなのだろう? それを知ってどうなるものでもないが…

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