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■ 中毒性日記 2002
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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雪が降り、夜になると家の窓からは関西空港まできれいに見渡せた月曜・建国記念日。ソルトレーク冬季オリンピックが始まって数日。日本国民としてはいけないことかもしれないが、なぜか画面に釘付け、というわけにはいかない。やることが何かとあるもので、それなりに。

日曜に、知人のホームパーティーに行く。まさしくホームパーティー、そこには親子あり独身あり、若者……よりは、ちょっとアダルトだった。でも最年長は僕だった。かなりレベルの高い料理のラインアップで、お持ち帰りして何日か「食いつなぎたかった」くらいだった。

そこには、もうすぐ5歳・4歳・3歳の女の子がいた。一緒に行った、苑田・平尾のSteelersコンビが、子供好きで、スポンジ粘土を巧みに使って色々作る器用さに驚いた。南條の猪木マスク姿に、子供は驚かされた。でも「なんちゃん、それはやめてね」と言う、3歳のももちゃんはマスクだということは解っていた。

さて、そのももちゃんは僕にいつもなついてくれて嬉しいのだが、実は僕は子供の抱き方を知らない。大人の抱き方なら自信がある(おぉっ!アダルトやな、ほほほ)…。この日も彼女は「ダッコ」をせまってくる。よく考えると、僕が彼女を抱き上げるところをお母さんはほとんど見たことがないと思う。この日も、これだけいる大人(10人くらい)の前で抱き上げてみた。

みんなが笑う。お母さんは笑うと言うよりは「うちの娘になんてことを〜!」という不安な顔か。苑田が「このわがままロリータ、コノヤロー!」と笑ってる。「志賀さん、顔が危ない!」南條が言う。それもそのはず、僕は動き回って安定しないももちゃんを支えるために、考えた挙げ句「お尻」を両手で掴んでいた。

「志賀さん『揉みしだいて』ますやん!!」と人を変態扱いする。しかし、お尻を持たないと彼女は、おへそ丸出しでぶら下がっている。お母さんに預けると、さすがにものの見事におさまっていた。

僕がいつの日にか、片方にはメダルやトロフィーを持ち、もう一方には子供を抱えながら立ったときのために練習しておこう。それは表彰台か、リングかも知れない。しかしそれが、左手に買い物かご、右手に子供の「SATYで買い物」ってのはできれば避けたい光景である……。


志賀好的美人録4
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