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■ 中毒性日記 2002
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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風邪が治っても、この寒さは大敵だ。少し雨の降る三宮に人っ子一人いない。(死語的言い回し)

例えばあなたが街を歩いていると、向こうからイチロー(マリナーズのイチローね。三重県演歌の鳥羽一郎ではない)がやって来たとする。おそらく知り合いでもない限り「イチローや!」と呼び捨てにするはずだ。まさか「イチローさんや」とか「ミスター・イチロー」などとは言うまい。

もっと詳しく言えば、一流になるとフルネームで呼ばれる。「うわっ!藤原紀香や」「あっ!木村拓哉や(彼の場合はキムタクとも)」しかしタモリの場合は、「森田一義!」とは言わないし、北野武に向かって「ビートたけしや!」は今更失礼かも知れない。つまりはニコラス・ケイジが新開地の『金プラ』でハヤシライスをパクついていたとしても「うわっ!ニコラスや」などではわからんし、ましてや「ケイジや!」では逃亡者はビクビクもんだからフルネームで呼べばいい。

一般に身内・同級生・先輩・近しい人などからそう呼ばれることはいいとして、全くの他人から呼び捨てにされたとしたら、大別すると「メジャーになった」か「悪いことをした・落ちぶれた」かだろう。もちろんその両方の世界を経験する有名人もいる。所謂、天国と地獄を知っている人だ。

結論。呼び捨てにされる人というのは栄光と挫折に現れる表裏一体の『浮世離れで危険な世界に身を置いている人達』なのだ。そんなわけで、僕はマスターと呼ばれはしても「志賀」自身はまだそこまで到達していないことになる。

近い将来「志賀敏哉の新曲カッコいいよ」とか「CXの月9のドラマ観た??志賀って渋いよね」…そして「志賀敏哉、とうとう捕まったらしいよ」……
ってなことになったら、くわばらくわばら。(死語)


志賀History「M」
『MONDO GROSSO』dbirdをプロデュースする大沢伸一のメインプロジェクト カッコイイし日本人離れした感覚が車の中で聞くのにもいい この大沢伸一、どこかで見たことがあるなって思ってたら何のことはない 京都に住んでいるまだ学生の頃、北山の「キャサリン・ハムネット」で働いていた大沢クンではないか おそらくその店はRay BEAMSの上にあった 当時はオシャレなスポットと言えば「北山」だったな 加納町はずっとこのままがいい…

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