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■ 中毒性日記 2002
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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今、大阪にいる。月曜の仕事が大阪のため、花園ラグビー場の帰りに泊まることにした。梅田、交通至便な立地である。ホテルの部屋番がジェームス山の自宅と同じ「1310」であったことと、高校ラグビー決勝進出の「東福岡高校」の選手?(応援団?)が泊まっていた偶然性に少し驚きながらも「俺はよくネタになりそうなこと起こるなぁ」と喜び納得する。

神戸製鋼は負けなかった。関西リーグのお返し、ペナルティ・ゴールで勝った。CTB吉田明の言う「負けないところが大人のチーム」なのだろう。外国人レフリーは久々なのか、日本人のレフリングではあまり取られない、神戸のラックへの突っ込みがよくペナルティになったように見える。持ち味が仇となったような…。お互いキックでの得点を逃さない接戦となった。

試合後バックスタンドに全員並んで挨拶をする際、WTB大畑大介が「すんません」と合掌ポーズをした姿にあるように、皆が満足に動けたわけではなかった。僕が勝手に思うに、団体スポーツは(冷静に考えれば当たり前であるが)フィールドに双方同じ人数のはずが、多く見えるチームが優勢だ。言い方を変えれば「赤いジャージの方が多く見える」試合は神戸の独壇場である。この日はそうではなく劣勢だった。でもそこには負けない神戸がいた。

僕は神戸に住んでいるから神戸製鋼ラグビーを応援するのではなく、そこにいる「向上心溢れる憎めない面々」に魅力があるから応援している。その応援がこの日で断たれなくて良かったと今思う。

13日、決勝は同じ花園ラグビー場でサントリーと行われる。もちろん足を運ぶ予定である。そこに縦横無尽に走り回る、赤いジャージが溢れることを祈って。


志賀History「B」
『Billy Joel』d言わずと知れた歌手、アーチスト 中学の頃のアルバム・ストレンジャーからの「Just The Way You Are」やニューヨーク52番街の「My Life」「Honesty」懐かしい思い出である 今にも飛び出そうな目玉、ルーズなジャケット・ネクタイスタイル、力強いピアノと伸びやかな声 晩年の思想的な作品よりは「Piano Man」の頃が好きだ

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